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【山の禅語1300-1】 「山青水清」 
【山の禅語1300読み】 「やまあおくみずきよし」
【山の禅語1301-1】 「山中好友林間鳥」 
【山の禅語1301読み】 「さんちゅうのよきともりんかんのとり」
【山の禅語1302-1】 「山中群猿」 
【山の禅語1302読み】 「さんちゅうのぐんえん」
【山の禅語1303-1】 「山青水寒」 
【山の禅語1303読み】 「やまはあおくみずはさむし」
【山の禅語1304-1】 「山復山何工削成青巌形 水復水誰家染出碧澗色」 
【山の禅語1304読み】 「やままたやま なんのたくみかけずりて せいがんのかたちをなさん みずまたみず たれかそめて へきたんのいろをださん」
【山の禅語1305-1】 「山青水緑」 
【山の禅語1305読み】 「さんせいすいりょく」
【山の禅語1306-1】 「山是山水是水」 
【山の禅語1306読み】 「やまはこれやま みずはこれみず」
【山の禅語1307-1】 「到処山無便是山」 
【山の禅語1307読み】 「いたるところやまなしすなわちこれやま」
【山の禅語1308-1】 「山是山花是紅」 
【山の禅語1308読み】 「やまはこれやま はなはこれくれない」
【山の禅語1309-1】 「山中何有所」 
【山の禅語1309読み】 「さんちゅうなんのあるところぞ」
【山の禅語1310-1】 「山是青々花是紅」 
【山の禅語1310読み】 「やまはこれせいせい はなはこれくれない」
【山の禅語1311-1】 「山蝉吟樹梢」 
【山の禅語1311読み】 「さんぜんじゅしょうにぎんず」
【山の禅語1312-1】 「山是青々水是緑」 
【山の禅語1312読み】 「やまはこれせいせいみずはこれみどり」
【山の禅語1313-1】 「山川有清音」 
【山の禅語1313読み】 「さんせんにせいおんあり」
【山の禅語1314-1】 「山是青々水緑々」 
【山の禅語1314読み】 「やまこれせいせいみずりょくりょく」
【山の禅語1315-1】 「山川多古情」 
【山の禅語1315読み】 「さんせんこじょうおおし」
【山の禅語1316-1】 「水是青々山是緑」 
【山の禅語1316読み】 「みずはこれせいせいやまはこれみどり」
【山の禅語1317-1】 「山川草木 悉皆成仏」 
【山の禅語1317読み】 「さんせんそうもく ことごとくみなじょうぶつす」
【山の禅語1318-1】 「山添新雨」 
【山の禅語1318読み】 「やましんうとそう」
【山の禅語1319-1】 「山深不知所」 
【山の禅語1319読み】 「やまふかくしてところをしらず」
【山の禅語1320-1】 「山中雨露新」 
【山の禅語1320読み】 「さんちゅううろあらたなり」
【山の禅語1321-1】 「山翠添新雨」 
【山の禅語1321読み】 「さんすいしんうをそう」

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【水の禅語1279-1】 「水遠山高」 
【水の禅語1279読み】 「みずとおくやまたかし」
【水の禅語1280-1】 「水広則魚遊」 
【水の禅語1280読み】 「みずひろければすなわちうおあそぶ」
【水の禅語1281-1】 「水遠山高一事無」 
【水の禅語1281読み】 「みずとおくやまたかくいちじなし」
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【水の禅語1282読み】 「みずきゅうにしてつきをながさず」
【水の禅語1283-1】 「水月道場」 
【水の禅語1283読み】 「すいげつどうじょう」
【水の禅語1284-1】 「水月鏡像」 
【水の禅語1284読み】 「すいげつきょうぞう」
【水の禅語1285-1】 「水向石辺流水冷」 
【水の禅語1285読み】 「みずせきへんにむかいながれてみずひややか」
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【水の禅語1286読み】 「みずなるかな みずなるかな」
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【水の禅語1287読み】 「みずみどりにしてやまあおし」
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【水の禅語1288読み】 「みずのながるることはきゅうにまかせてきょうつねにしずかに はなのおつることしきりといえどもいおのずからかんなり」
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【水の禅語1290読み】 「みずはあきらかにしてさんしょくきよし」
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【水の禅語1291読み】 「すいへんせいふう」
【水の禅語1292-1】 「水流海上消」 
【水の禅語1292読み】 「みずながれかいじょうにきゆる」
【水の禅語1293-1】 「水流元入海 月落不離天」 
【水の禅語1293読み】 「みずながれてもとうみにはいり つきおちててんをはなれず」
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【水の禅語1294読み】 「みずはゆれてしゅんざんみどり」
【水の禅語1295-1】 「山紫水明」 
【水の禅語1295読み】 「さんしすいめい」
【水の禅語1296-1】 「水天髣髴青一髪」 
【水の禅語1296読み】 「すいてんほうふつせいいっぱつ」
【水の禅語1297-1】 「水底石牛吼」 
【水の禅語1297読み】 「すいていにせきぎゅうほゆ」
【水の禅語1298-1】 「水花風塵少」 
【水の禅語1298読み】 「すいかふうじんすくなし」
【水の禅語1299-1】 「水天万里秋」 
【水の禅語1299読み】 「すいてんばんりのあき」

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先日 午前中に4時間ほど時間ができたので、迷った末にこちらに行って来ました。

もう少し時間があれば、いつものように京都市内の美術館巡りもでき

あるいは、大阪市内の美術館巡りや 兵庫県内のはしごも考えたのですが、

こちらは こういう機会でもなければ、行けないような気がして。

また昔 こちらが開館してすぐの頃、仕事で毎日 館のすぐそばまで通った時期があったのに、

結局 中には入らぬまま 今に至ってしまったので…


*


●松花堂庭園・美術館

:平成27年 館蔵品展I「【小特集】松花堂、ユーモアの系譜」展

:〜6月28日(日)

http://www.yawata-bunka.jp/syokado/


庭園と美術館に別れており、個別見学と両ゾーン共通チケットの2種類があります。

なにぶん初めての館でしたので、時間配分が読めず、ひとまず 美術館のみに入ってみました。

展示室に入る前の導入部分に 「松花堂昭乗とは どういう人物か」 という常設の解説があり、

これが解りやすく、しかも かなり充実しておりました。

公にも武にも いわば貴賎を問わず 幅広い人脈を持ち、当時の「文化」のカナメ的役割を果たした昭乗の偉大さが

展示品を見る前に 予備知識としてしっかり伝わって来ます。

(年表は学術的にかなり詳しく、今回は詳読を略しましたが…)


で もって展示室に入ると、その「ユーモア」 の系譜に心が和みます。

正直、昭乗が直接的に関わった作品は 点数として限られているのですが、

豊蔵坊孝仍や 萩坊乗圓あるいは 豊蔵坊信海といった

いわば宗教面での弟子筋にあたる方たちの作品が 面白いです。

また、「松花堂もどき」 とでも呼べる作が 比較展示してあるのも。


(昭乗自身の作は、当館のオープン記念 「松花堂 茶会記と茶の湯の世界」展:2002年10月

 に、網羅的に蒐められていたようで、つくづく当時行けなかったことが残念です。

 図録がミュージアムショップに残っていたのを、なんとか手に入れた次第です。)


(上記 館のリンク先で、館蔵品の多くが公開されていますので、ご参照ください。)

*

展示品については 少し物足りない思いがしたので、

せっかくなので庭園にも入ってみました。

両ゾーンの間に「京都吉兆 松花堂店」 があり、元祖 松花堂弁当が 庭を眺めながら食べられる造りですが、

図録を買ったら 財布に200円しか残っていないのに気づき 諦めました。そもそも時間が無いのだ し…と。

さて、「エジソンの竹」の八幡市だけあって 竹の種類が面白いです。

北は京都から 南は「かぐや姫」の京田辺まで このあたりは「竹の本場」なのでしょう。

竹垣も種類が豊富で、それぞれにネームが打ってあるので、違いがよく解ります。


(思えば、高校の頃、まだ茶道と出会う前に 図書館でたまたま竹垣の写真集を見て、灯籠の写真集、石組の写真集…と、庭にのめり込んでいったのを思い出しました)


上の写真は、「昭乗垣」。桂離宮の「穂垣」と組み方が少し異なります。

(組む仕事のことを考えると、気が遠くなる思いです。見る分には美しいのですが)

受付で頂いた 簡単な地図とにらめっこして、お目当ての「松花堂」 に急いだのですが、

ようやく出口まじかに見つかりました。

昭乗の人となりを偲ばせる、また、草庵かくべしと唸らせる 素晴らしい建築です。

(寝起きできるたけの空間に、洞庫というか棚袋というか 押入れ的な襖の内側に 丸炉が切ってあります。)

また、隣接する 「泉坊 書院」 は、立派な書院造りに玉座まで備わり、

これは期待以上でした。


ウィキペディアの松花堂の欄にあるように
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%BE%E8%8A%B1%E5%A0%82

かつて男山に 数百を誇った坊も、江戸末期には48坊となり、それも かの廃仏毀釈で 壊滅します。

地元の篤志家が 移築につぐ移築で なんとかこれを守り抜き、

塚本素山氏の手になったあと (ワコールの塚本幸一氏だと今まで誤認していましたが、素山氏でした…)

八幡市に寄付され、紆余曲折を経て、今の形になったということのようです。



相変わらず だらだらと書いてしまいましたが、時間が来ましたので このへんで…


駐車場が広く、(石清水八幡宮 等 周辺に行かれないのなら) 車を利用される方が便利ではないでしょうか。


※茶の湯・茶道ランキング
http://taste.blogmura.com/chanoyu/
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【雲の禅語1278読み】 「くもはほうとうにありてかんぷてつ」

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すべての事象には 明るい面と暗い面が 含まれていて、当然 「未来」 も同様かと、

推察する次第ですが、

(ワタクシが感じている 「危機感」 については、当ブログや メールマガジン等で、わりと声を小さめに 再三 書かせて頂いているつもりですが)

茶道具業界 (あるいは工芸界?) について申しますと、

暗い面 の一つには、まちがいなく 「職人の減少」 ということが、挙げられるかと存じます。


昔に較べ アートが身近になり また口に糊する手段が多様化した おかげで、

たとえば 陶芸家さん等や それを志向する若者 なんかは 増えているのかも知れません。

現に 眼にする日用品や 身の回りの種々は、昔よりずっと デザインに優れ、「作家性」 の高いものが、

増えている気がいたします。


ここで申し上げたいのは、「職人」 の減少の話 でございます。

あるいは デザインもへったくれも必要としない

そして 形あるものすべて 手仕事によってなされる造形物すべて に、無くてはならない

「職人」 の枯渇 について でございます。


たとえば、茶道具に関して申しますと、

数年前より 「炭斗の内貼り」 をされる職人が 極端に枯渇する時代に 入っております。

また、「天目茶碗の覆輪を張る職人」 も同様です。


今までは 当たり前のように享受できていたものが 当たり前でなくなる「未来」 です。

(否、未来ではなく 現在のお話でございます…)

炭斗は 数年前より 良質のものが手に入り辛くなっており、そして

天目茶碗も 今後は、銀が打ってあるものでなく、銀が塗ってある ものとなります。(上 写真、ご参照)


「戦後レジュームからの脱却」 などと申している政治家がおるようですが

(私見では 「時は流れない それは積み重なる」 ものですので)

過去の行いは 決して流せないのです。脱皮するつもりが 骨抜きになるのが 関の山でございます。

しっかりと 積み重ねてこなかった結果が 今ある姿だと、捉えるべきでありましょう。


もちろん すべての若者が 「作家性」 だけを求めて、工芸界に入っている とは申しません。

分野によっては 次代の 名も無き職人が、頼もしく育っていると聞き及びます。

では、炭斗の内貼り や 覆輪つけ などの未来は どうか?


3Dプリンタ や ロボットなど、人間以外の 「手」 が、それにとって変わるのやも 知れませんね…



写真(左):【石橋静友堂 ねっと店】 茶碗 玳皮盞天目 梅花文  *桶谷定一*  たいひさん*玳玻盞*梅花天目*七種天目[cwn90005]
      https://seiyudo.ocnk.net/product/803

写真(右):【 同 】 茶碗 鼈甲天目  *桶谷定一*  べっこう*能盞[cwn90007]
      https://seiyudo.ocnk.net/product/801
【緑の禅語1232-1】 「緑樹陰濃五月天」 
【緑の禅語1232読み】 「りょくじゅかげこまやかにしてごがつのてん」
【緑の禅語1233-1】 「緑樹陰濃夏日長」 
【緑の禅語1233読み】 「りょくじゅのかげこまやか かじつながし」
【緑の禅語1234-1】 「緑樹陰濃佳日長」 
【緑の禅語1234読み】 「りょくじゅのかげこまやかにして かじつながし」
【緑の禅語1235-1】 「緑水青山」 
【緑の禅語1235読み】 「りょくすいせいざん」
【緑の禅語1236-1】 「緑陰幽処養禅心」 
【緑の禅語1236読み】 「りょくいんはゆうしょにしてぜんしんをやしなう」
【山の禅語1237-1】 「山雲」 
【山の禅語1237読み】 「さんうん」
【山の禅語1238-1】 「山果携児摘 皐田共婦鋤」 
【山の禅語1238読み】 「さんかじをたずさえてつみ こうでんふとともにすく」
【山の禅語1239-1】 「山果獮猴摘 池魚白鷺銜」 
【山の禅語1239読み】 「さんかびこうつみ ちぎょはくろふくむ」
【山の禅語1240-1】 「山呼」 
【山の禅語1240読み】 「さんこ」
【山の禅語1241-1】 「山谷不動雲」 
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【山の禅語1242-1】 「山居」 
【山の禅語1242読み】 「さんきょ」
【山の禅語1243-1】 「山含不動雲」 
【山の禅語1243読み】 「やまはふどうのくもをふくむ」
【山の禅語1244-1】 「山形拄杖子」 
【山の禅語1244読み】 「さんぎょうのしゅじょうす」
【山の禅語1245-1】 「山林引興長」 
【山の禅語1245読み】 「さんりんはきょうをひくことながし」
【山の禅語1246-1】 「山幽々」 
【山の禅語1246読み】 「さんゆうゆう」
【山の禅語1247-1】 「山無不帯雲」 
【山の禅語1247読み】 「やまとしてくもをおびざるはなし」
【山の禅語1248-1】 「山頭月掛雲門餅 屋後松煎趙州茶」 
【山の禅語1248読み】 「さんとうつきはかくうんもんのもち おくごまつはせんずじょうしゅうのもち」
【山の禅語1249-1】 「山崩石裂」 
【山の禅語1249読み】 「やまくずれいしさく」
【山の禅語1250-1】 「山野風月客」 
【山の禅語1250読み】 「さんやふうげつのきゃく」
【山の禅語1251-1】 「山復山何工削成青岩形 水復水誰家染出碧潭色」 
【山の禅語1251読み】 「やままたやま なんのたくみかけずりて せいがんのかたちをなさん みずまたみず たれかそめて へきたんのいろをださん」


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【春の禅語1211-1】 「春風去古心」 
【春の禅語1211読み】 「しゅんぷうこしんをさる」
【春の禅語1212-1】 「春風牛歩遅」 
【春の禅語1212読み】 「しゅんぷうぎゅうほおそし」
【春の禅語1213-1】 「春風佳気多」 
【春の禅語1213読み】 「しゅんぷうかきおおし」
【春の禅語1214-1】 「春風花草香」 
【春の禅語1214読み】 「しゅんぷうにかそうかんばし」
【春の禅語1215-1】 「春風花始開」 
【春の禅語1215読み】 「しゅんぷうにはなはじめてひらく」
【春の禅語1216-1】 「春風花自開」 
【春の禅語1216読み】 「しゅんぷうにはなおのずからひらく」
【春の禅語1217-1】 「春入千林処々花 秋沈万水家々月」 
【春の禅語1217読み】 「はるはせんりんにいるしょしょのはな あきはばんすいにしずむかかのつき」
【春の禅語1218-1】 「春日太平歌」 
【春の禅語1218読み】 「しゅんじつたいへいのうた」
【春の禅語1219-1】 「春風佳気多」 
【春の禅語1219読み】 「しゅんじつかきおおし」
【春の禅語1220-1】 「春風似牛歩」 
【春の禅語1220読み】 「しゅんじつぎゅうほににたり」
【春の禅語1221-1】 「春草芳」 
【春の禅語1221読み】 「しゅんそうかんばし」
【春の禅語1222-1】 「春入千林処々紅 秋万水家々月」 
【春の禅語1222読み】 「はるはせんりんにいるしょしょのくれない あきばんすいかかのつき」
【春の禅語1223-1】 「春風入寿杯」 
【春の禅語1223読み】 「しゅんぷうじゅはいにいる」
【春の禅語1224-1】 「春潮満々将来宝貝」 
【春の禅語1224読み】 「しゅんちょうまんまんとしてほうばいをしょうらいす」
【春の禅語1225-1】 「春暖青牛臥」 
【春の禅語1225読み】 「はるあたたかにしてせいぎゅうふす」
【春の禅語1226-1】 「春逐鳥声開」 
【春の禅語1226読み】 「はるはちょうせいをおってひらく」
【春の禅語1227-1】 「春潮帯雨晩来急 野渡無人舟自横」 
【春の禅語1227読み】 「しゅんちょうあめをおびてばんらいきゅうなり やとひとなくしてふねおのずからよこたわる」
【春の禅語1228-1】 「春暖花更新」 
【春の禅語1228読み】 「しゅんだんはなさらにあたらし」
【春の禅語1229-1】 「春色満万家」 
【春の禅語1229読み】 「しゅんしょくばんけにみつ」
【春の禅語1230-1】 「春色無高下 花枝自短長」 
【春の禅語1230読み】 「しゅんしょくこうげなく かしおのずからたんちょうあり」
【春の禅語1231-1】 「春色向晩 落花満地」 
【春の禅語1231読み】 「しゅんしょくくれにむかい らっかちにみつ」

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281-136 名物 船越間道 (箔入)   ◇かんとう◇   :徳斎:   ●縞  
281-910 船越間道   ◇かんとう◇   :友湖:   ●縞  
281-173 赤地船越間道   ◇かんとう◇   :徳斎:   ●縞  
281-508 花文入船越間道   ◇かんとう◇   :徳斎:   ●縞・小花  
283-029 日野間道 (派手)   ◇かんとう◇   :徳斎・友湖:   ●縞  
283-030 日野間道 (地味)   ◇かんとう◇   :徳斎:   ●縞  
283-280 名物 日野間道 (細縞)   ◇かんとう◇   :徳斎:   ●縞  
283-281 名物 日野間道 (薄紫)   ◇かんとう◇   :徳斎:   ●縞  
283-350 名物 日野間道 (赤緯縞入)   ◇かんとう◇   :徳斎:   ●縞  
284-511 無名間道   ◇かんとう◇   :徳斎:   ●縞  
284-161 望月間道   ◇かんとう◇   :徳斎:   ●縞   ◆春慶口瓢箪・面影
284-296 箔入真田望月間道   ◇かんとう◇   :徳斎:   ●縞  
285-230 名物 彌左衛門間道 (織止入) (濃茶)   ◇かんとう◇   :徳斎・友湖:   ●縞   ◆日野肩衝・玉津島
285-137 名物 彌左衛門間道 (織止入) (白茶)   ◇かんとう◇   :徳斎:   ●縞  
285-140 名物 弥左衛門間道 (黄縞)   ◇かんとう◇   :徳斎:   ●縞  
286-201 名物 吉野間道   ◇かんとう◇   :徳斎・友湖:   ●縞  
286-156 名物 吉野間道 (細縞)   ◇かんとう◇   :徳斎:   ●縞  
287-129 名物 吉野五色間道   ◇かんとう◇   :徳斎:   ●縞  
287-159 子持真田入 吉野間道   ◇かんとう◇   :徳斎:   ●縞  
287-225 名物 赤地吉野間道   ◇かんとう◇   :徳斎:   ●縞  
287-340 小真田入 吉野間道   ◇かんとう◇   :徳斎:   ●縞  
288-360 名物 利休間道   ◇かんとう◇   :徳斎:   ●縞   ◆松屋肩衝
288-458 名物 弥兵衛間道  :有来間道   ◇かんとう◇   :徳斎:   ●縞  
289-271 黄地波斯銀蒙流   ◇モール◇   :徳斎:   ●ペイズリー  
289-283 糸杉手錦   ◇にしき◇   :徳斎:   ●ペイズリー  
289-451 茜地葉文波斯錦   ◇にしき◇   :徳斎:   ●ペイズリー・幾何文  
290-184 波斯華文  (臙脂)   ◇にしき◇   :徳斎:   ●ペイズリー・花  
290-187 波斯金莫臥爾織   ◇モール◇   :徳斎:   ●ペイズリー・草花  
291-205 波斯  :ペルシャ   ◇にしき◇   :徳斎:   ●ペイズリー・唐花・唐草・幾何文  
291-456 波斯錦   ◇にしき◇   :徳斎:   ●ペイズリー・幾何文  
291-367 莫臥児   ◇モール◇   :徳斎:   ●ペイズリー・唐花・小花・絣・幾何文  
292-245 名物 銀莫臥爾織御簾手段織   ◇モール◇   :徳斎:   ●縞・唐草  
292-244 名物 唐花文金莫臥爾織   ◇モール◇   :徳斎:   ●縞・唐花・唐草・五弁花  
293-910 縞立草花文モール   ◇モール◇   :友湖:   ●縞・唐草・花  
293-920 モール手花卉文   ◇経錦◇   :龍村:   ●縞・花  
294-192 葡萄牙錦  :ポルトガルにしき   ◇きんらん◇   :徳斎:   ●花  
294-207 蘇文答刺裂  :スマトラぎれ   ◇きんらん◇   :徳斎:   ●縞・輪花・草花  
294-101 時代鳥屋出裂   ◇にしき◇   :徳斎:   ●木目  
295-910 菊もみ   ◇経錦◇   :龍村:   ●紙の揉み皺  
295-920 松地紋ツボツボ金襴   ◇きんらん◇   :友湖:   ●松・壺々  


(弊店裂番号) 裂名 ◇織り方◇ :作者: ●文様 ◆名物茶入など(仕覆)


【在庫】:下記の 「石橋静友堂 ねっと店」 ページを入口に ご検索ください
http://seiyudo.ocnk.net/product/4083


【参考】:「茶の裂地名鑑」 (淡交社編集局:編  淡交社:発行) 他
http://www.amazon.co.jp/dp/4473018164/ref=as_li_tf_til?tag=seiyudo-22&camp=243&creative=1615&linkCode=as1&creativeASIN=4473018164&adid=1F7WNYVEWKK5VP98SZ5X&&ref-refURL=http%3A%2F%2Fseiyudo.ocnk.net%2Fproduct%2F6376



▼以下は 2011年 同日付けの 旧ブログ記事を こちらに転記したものであり 2015年のものではありません▼
  (また 写真は 【ねっと店 2月のトップページ】
   「 ひな祭り ・ 桃の節句 」 の お茶道具  (一例) のものです。)



●3月/弥生 ●

* 異称 * 花月・嘉月・春惜月・晩春・暮春・季春・竹秋・五陽・載陽・夢見月・花老・華節・桃浪・桃緑・花飛

* 時候 * 早春・浅春・春分・軽暖・春雨・春情

* 行事 * ひな祭り(上巳(桃)の節句)・卒業式・イースター(復活祭)・大石忌・お水取り・お水送り・彼岸会
       ・涅槃会・野点・茶筵・比良八講・釣釜・透木釜・利休忌


* 茶杓の銘 *

・蛍雪・早わらび・春霞・芳香・若草・好日・千歳・青柳・雛の宵・陽炎・青丹よし・佐保姫・花暦・桃源・
・菜の花・若菜の露・霞衣・春の宵・祥雲・水ぬるむ・花兎・蓬生・麗らか・帰雁・初筏・朧・柳色・麗白・忘れ雪
・名残の雪・弥生梅・お松明・野遊・山笑う・初花・引鶴


* 忌日(享年)・記念日 *

2日……津田宗達/63歳(永禄9年)
     竺叟宗乾/25歳(享保18年)
     住友春翠/63歳(大正15年)
3日……雛祭
     井伊宗観(直弼)/75歳(昭和7年)
4日……平井東庵/83歳(昭和20年)
5日……三好実休/37歳(永禄6年)
     団狸山(琢磨)/69歳(正保4年)
6日……啓蟄
8日……藤林宗源/88歳(元禄8年)
11日……村瀬玄中/75歳(大正7年)
13日……市尾伊織/91歳(元禄2年)
16日……大龍宗丈/58歳(寛延4年)
     藤原暁雲/91歳(昭和35年)
18日……彼岸入(春の彼岸)
      不言斎宗員/48歳(昭和11年)
19日……社日(春社)
21日……春分
23日……伊木三猿斎/69歳(明治19年)
24日……彼岸明


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参考:「茶人手帳」河原書店・「茶湯手帳」宮帯出版社・「茶道手帳」淡交社・「新版 茶道美術手帳」淡交社

写真:【石橋静友堂 ねっと店】 茶碗 神戸薩摩 貝合雛   *冨永玄山*   [cwn80002]
http://seiyudo.ocnk.net/product-list?keyword=%E7%8E%84%E5%B1%B1%E3%80%80%E9%9B%9B

*  *  *  *  【ねっと店 3月のトップページ】  *  *  *  *

: 「 吉野 ・ 桜 ・ 花見 ・ 花筏 」 の お茶道具  :  (一例)
https://seiyudo.ocnk.net/
【〈再掲〉…桃の禅語107-1】 「梨花白桃花紅」
【〈再掲〉…桃の禅語121-1】 「桃花紅 李花白」
【〈再掲〉…桃の禅語122-1】 「桃花三千歳」
【〈再掲〉…桃の禅語123-1】 「桃花似錦柳如煙」
【〈再掲〉…桃の禅語124-1】 「桃花万家宴」
【〈再掲〉…桃の禅語125-1】 「桃花歴乱李花香」
【〈再掲〉…桃の禅語126-1】 「桃結三千年」
【〈再掲〉…桃の禅語127-1】 「桃紅照流水」
【〈再掲〉…桃の禅語128-1】 「桃水滴々」
【〈再掲〉…桃の禅語129-1】 「桃紅李白薔薇紫 問起春風惣不知」
【〈再掲〉…桃の禅語130-1】 「桃唇笑春風」
【〈再掲〉…桃の禅語131-1】 「桃李火中開 黄昏後日出」
【〈再掲〉…桃の禅語132-1】 「桃李一渓春」
【〈再掲〉…桃の禅語133-1】 「桃李不言 下自成蹊」
【〈再掲〉…桃の禅語400-1】 「桃花千歳春」
【〈再掲〉…桃の禅語401-1】 「桃花流水春三月」
【〈再掲〉…桃の禅語402-1】 「桃花千年寿」
【〈再掲〉…桃の禅語403-1】 「桃紅照流水」
【〈再掲〉…桃の禅語404-1】 「桃花流水杳然去」
【〈再掲〉…桃の禅語405-1】 「桃紅復宿雨」
【〈再掲〉…桃の禅語406-1】 「桃花笑春風」
【〈再掲〉…桃の禅語407-1】 「桃花千年春」
【〈再掲〉…桃の禅語409-1】 「三月桃花紅似錦」
【〈再掲〉…桃の禅語410-1】 「笑語桃花酒」
【〈再掲〉…桃の禅語659-1】 「桃紅復宿雨」
【〈再掲〉…桃の禅語660-1】 「桃花流水杳然去」
【〈再掲〉…桃の禅語661-1】 「桃花笑春風」
【〈再掲〉…桃の禅語662-1】 「桃唇向日開」
【〈再掲〉…桃の禅語676-1】 「春来遍是桃花水」
【〈再掲〉…桃の禅語1189-1】 「春先発苑中梅 桜杏桃梨次第開」
【〈再掲〉…桃の禅語1190-1】 「春暖山桃次第紅」

掛軸/ 掛物・茶杓の ご希望の語句・銘を、ご希望の和尚様に書いて頂けます。
                       ↓
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