2016年6月

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※ 「大正名器鑑」 全 名物茶入・名物茶碗の一覧 (索引) です。

※ 掲載茶道具 : 茶入 所有者 100名、436点。茶碗 所有者 118名、439点.。

※ ひらがなは読み 数字はページ数。

● 古書 「大正名器鑑」高橋箒庵/アテネ書房 は、ショップ (石橋静友堂 じだい店)
  にて販売いたしております。

● 掲載してある名物茶入の写しの新品は、ショップ(石橋静友堂 ねっと店)の
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  にございます。

※ 国立国会図書館 デジタルコレクション のページ数とは若干のズレがあります。
 (ページ数はあくまで、「大正名器鑑」原本のものです。)
http://dl.ndl.go.jp/search/searchResult?featureCode=all&searchWord=%E5%A4%A7%E6%AD%A3%E5%90%8D%E5%99%A8%E9%91%91&viewRestricted=0

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◎茶入之部
【第一編】
《漢作唐物肩衝》
初花肩衝 はつはな-かたつき 1 / 新田肩衝 にった 11 / 北野肩衝 きたの 19 / 油屋肩衝 あぶらや 23 / 玉堂肩衝 ぎょくどう 31 / 遅桜肩衝 おそざくら 37 / 久我肩衝 こが 41 / 筑紫肩衝 つくし 45 / 種村肩衝 (木下肩衝 都帰肩衝) たねむら 49 / 不動肩衝 ふどう 55 / 宮王肩衝 みやおう 57 / 味噌屋肩衝 みそや 61 / 薬師院肩衝 (針屋肩衝) やくしいん 62 / 鍋屋肩衝 (筑摩肩衝) なべや 69 / 木目肩衝 きのめ 73 / 大隅肩衝 おおすみ 75 / 大坂肩衝 おおさか 79 / 伊木肩衝 いき 81 / 青木肩衝 あおき 83 / 星肩衝 ほし 87 / 宗無肩衝 (住吉肩衝) そうむ 91 / 道阿弥肩衝 どうあみ 95 / 勢高肩衝 -漢作- せいたか 99 / 日野肩衝 ひの 105 / 伯耆肩衝 ほうき 109 / 師匠坊肩衝 (師聖坊肩衝) ししょうぼう 113 / 松屋肩衝 (松本肩衝) まつや 119 / 松山肩衝 -漢作- しょうざん まつやま 127 / 繁雪肩衝 はんせつ 131 / 本願寺肩衝 (東門跡肩衝) ほんがんじ 135 / 侘助肩衝 わびすけ 137 / 宗半肩衝 そうはん 143 / 朱衣肩衝 あけのころも 147 / 雲山肩衝 (佐久間肩衝 金森肩衝-唐物-) うんざん 151 / 佐伯肩衝 さえき 157 / 安国寺肩衝 (中山肩衝) あんこくじ 161 / 松飾肩衝 (武藤肩衝) まつかざり 167 / 箆目肩衝 (紀伊胴高) へらめ 169 / 樋口肩衝 (山井肩衝 山ノ井肩衝-漢作-) ひぐち 173 / 酒井肩衝 (酒井胴高) さかい 177 / 平野肩衝 -漢作- ひらの 179 / 平手肩衝 -漢作- (平手胴高) ひらて 181 / 残月肩衝 ざんげつ 185 / 白雲丸肩衝 はくうん まる しらくも まる 191 / 瘤肩衝 (佐々肩衝) こぶ 195 / 靱肩衝 うつぼ 199 / 八雲肩衝 やぐも 201 / 蘆庵肩衝 ろあん 205 /富士山肩衝 ふじさん 207 / 常陸帯肩衝 ひたちおび 211 / 竹中小肩衝 たけなか こ 215 / 小肩衝 -唐物- こ 217 / かはづ肩衝 かわず 219

《漢作唐物茄子》
国司茄子 こくし-なす 221 / 北野茄子 きたの 225 / 富士茄子 ふじ 231 / 付藻茄子 (松永茄子 九十九髪 作物茄子) つくも 237 / 松本茄子 まつもと 237 宗悟茄子 そうご 249 / 種子茄子 たね 251 / 曙茄子 あけぼの 255 / 茜屋茄子 あかねや 257 / 福原茄子 ふくはら 259 / 七夕茄子 -漢作- たなばた 263 / 京極茄子 (織田茄子) きょうごく 265 / 紹鴎茄子 (みをつくし茄子 みおつくし) じょうおう 269 / 紹鴎茄子 じょうおう 275 / 豊後茄子 ぶんご 279 / 利休小茄子 りきゅう こ 279 / 利休物相 (木葉猿茄子) りきゅうもっそう 283


【第二編】
《漢作唐物文琳 附 文茄》
珠光文琳 (宗及文琳 天王寺屋文琳) じゅこう-ぶんりん 1 / 酸漿文琳 ほおずき 7 /本能寺文琳 (朝倉文琳 三日月文琳) ほんのうじ 9 / 玉垣文琳 たまがき 13 / 岩城文琳 (上天文琳) いわき 17 / 九鬼文琳 くき 21 / 横山文琳 よこやま 25 / 苫屋文琳 とまや 27 / 田村文琳 たむら 31 / 宇治文琳 うじ 35 / 平野文琳 ひらの 39 / 大文字屋文琳 (宗怡文琳) だいもんじや 41 / 白玉文琳 (丸屋文琳) しらたま 43 / 水戸文琳 みと 47 / 三島文琳 みしま 49 / 吹上文琳 ふきあげ 51 / 奈良文琳 なら 55 / 若草文琳 (国師文琳) わかくさ 57 / 半月文琳 はんげつ 63 / 羽室文琳 はむろ 65 / 長谷川文琳 (葉室文琳) はせがわ 69 / 織田文琳 おだ 73 / 佐竹文琳 さたけ 75 / 筑紫文琳 つくし 77 / 文茄 ぶんな 79

《漢作唐物瓢箪》
上杉瓢箪 (大友瓢箪) うえすぎ-ひょうたん 83 / 稲葉瓢箪 いなば 89 / 玉津島 -漢作- たまつしま 91

《漢作唐物丸壺》
志野丸壺 しの-まるつぼ 93 / 天下一丸壺 てんかいち 95 / 木下丸壺 きのした 99 / 金森丸壺 かなもり 103 / 土田丸壺 つちだ 107 / 寺澤丸壺 てらさわ 109 / 二村丸壺 にむら ふたむら 113 / 青山丸壺 あおやま 115 / 石河丸壺 いしこ いしかわ 119 / 時鳥丸壺 ほととぎす 121 / 唐丸壺 から 123 / 利休丸壺 りきゅう 125 / 龍光院丸壺 (宗及丸壺 ) りゅうこういん 127

《漢作唐物大海》
打曇大海 うちくもり-だいかい 129 / 八島大海 やしま 133 / 山桜大海 -漢作- やまざくら 135 / 八重桜大海 -漢作- やえざくら 137 / 唐大海 -小出- から 139 / 唐大海 -村山- から 141

《漢作唐物鶴首 及 鶴子》
養老鶴首 ようろう-つるくび 143 / 利休鶴首 りきゅう 145 / 本願寺鶴首 ほんがんじ 149 / 龍光院鶴首 りゅうこういん 151 / 漢鶴 かんつる 153 / 鶴子 つるのこ 157 / 漱芳 (鶴の子) そうほう 159

《漢作唐物 雑》
茜屋柿 あかねやかき 163 / 唐物耳付 -小松- からものみみつき 165 / 唐物耳付 -酒井- からものみみつき 167 / 冬木絃付 ふゆきつるつき 171 / 唐物釣付 からものつるつき 173 / 柑子 こうじ 175 / 野中 のなか 177 / 利休尻膨 りきゅうしりぶくら 181 / 唐物驢蹄 からものろてい 187 / 唐擂茶 からるいざ 189 / 唐物円座 からものえんざ 191 / 唐瓶子 からへいし 193 / 皆口 みなくち 195 / 鮟鱇 あんこう 197 / 餓鬼腹 -漢作- がきばら 201 / 水滴 すいてき 203

《島物》
島物胴高 どうたか 205 / 島物耳付 しまものみみつき 207 / 霊亀 れいき 209

{追加}
《唐物肩衝》
堪忍肩衝 かんにん 213


【第三編】
●古瀬戸之部
《肩衝》
鑓の鞘 やりのさや 1 / 生駒肩衝 いこま 7 / 平野肩衝 -古瀬戸- ひらの 11 / 松前肩衝 まつまえ 15 / 山の井肩衝 (稲津肩衝 松井肩衝 人生 山ノ井肩衝-古瀬戸-) やまのい 17 / 長谷川肩衝 はせがわ 23 / 大島肩衝 おおしま 25 / 徳永肩衝 とくなが 27 / 成高肩衝 -古瀬戸- せいたか 29 / 茶屋肩衝 ちゃや 31 / 本阿弥肩衝 ほんあみ 33 / 出雲肩衝 いずも 35 / 横田肩衝 よこた 39 / 平手肩衝 -漢作- ひらて 41 / 八重桜肩衝 やえざくらかたつき 45 / 臨月 りんげつ 51 / 神谷肩衝 かみや 53 / 村雲肩衝 むらくも 55 / 円乗坊肩衝 えんじょうぼう 57 / 山内肩衝 -徳川- やまのうち 61 / 山内肩衝 -酒井- やまのうち 63 / 在中庵 (道休肩衝) ざいちゅうあん 67 / 可中 わくらば 73 / 浅井肩衝 あさい 77 / 紹高肩衝 -古瀬戸- しょうこう 79 / 林肩衝 はやし 81 / 釣舟 つりふね 83 / 畠山 はたけやま 87 / 浪花肩衝 -古瀬戸- なにわ 91 / 女郎花 おみなえし 93 / 黄河 こうが 97 / 故郷肩衝 -古瀬戸- ふるさと 99 / 高根肩衝 たかね 103 / 除夜肩衝 じょや 105 / 六條肩衝 ろくじょう 107 / 浅茅肩衝 あさじ 109 / 麻地 (鍋島肩衝) あさじ 113 / 山名肩衝 (中川肩衝) やまな 115 / 筒井肩衝 つつい 117 / 加藤小肩衝 かとう こ 119 / 浅野肩衝 あさの 121 / 小肩衝 -古瀬戸- こ 123 / 白肩衝 しろ 125 / 金森肩衝 -古瀬戸- かなもり 127 / 奈良肩衝 -古瀬戸- なら 129

《文琳》
霜夜文琳 しもよ 133 / 山里文琳 (村雨文琳-古瀬戸-) やまざと 135 / 藻塩文琳 -古瀬戸- もしお 139

《丸壺》
相坂丸壷 おおさか 141
 
《尻膨》
伊予簾 いよすだれ 145
 
《柿》
瀬戸柿 せとがき 149
 
《胴高》
古瀬戸胴高 (溝口胴高) こせとどうたか 151
 
《耳付》
古瀬戸耳付 こせとみみつき 155  

《芋子》
勢至芋子 せいし 157 / 山桜 -古瀬戸- (山桜芋子 芋の子) やまざくら 161 / 雨宿 (芋子) あまやどり 163 / 黄頽 (芋の子) きなだれ 165

《大海》
敷島大海 しきしま 167 / 大鳥大海 おおとり 167 / 八重桜大海 -古瀬戸- やえざくら 173 / 置紋大海 おきもん 177 / 節季大海 せっき 181 / 谷大海 (火口大海) たに 185 / 金森大海 かなもり 187


●春慶之部
《朝日》
淀肩衝 (朝日春慶) よど 189 / 池島肩衝 (朝日手) いけじま 191 / 木津屋肩衝 -春慶- (朝日春慶) きづや 193 / 中路 (朝日春慶) なかみち 197

《文琳》
春慶文琳 しゅんけい 199

《瓢箪》
春慶瓢箪 -酒井- しゅんけい 203 / 蛍 (春慶瓢箪) ほたる 207 / 春慶瓢箪 -上野- しゅんけい 209 / 春慶瓢箪 -龍光院- しゅんけい 211 / 春慶口瓢箪 しゅんけいくち 213

《雑》
瀬戸小大海 (朝日手) せと こ 217 / 山桜 -春慶- (春慶) やまざくら 219 / 春慶柿 しゅんけいかき 221 / 春慶陰擂茶 しゅんけいかげるいざ 223 / 春慶玄 しゅんけいげん 225 / 蛍 (春慶) ほたる 227 / 春慶十王口 しゅんけいじゅうおうぐち 231 / 鼠春慶 ねずみしゅんけい 233


【第四編 (上) 】
●真中古之部
《野田手》
面影 -野田手- おもかげ 1 / 猿若 さるわか 5 / 宮城野 みやぎの 9 / 月迫 げっぱく 13 / 河菜草 かわなぐさ 17 / 山桜 -野田手- (三国) やまざくら 19

《橋姫手》
橋姫 (本歌) はしひめ 21 / 恐 おそらく 25 / 布引 -橋姫手- ぬのびき 27

《思河手》
思河 -本歌- (本歌) おもいがわ 29 / 岩浪 いわなみ 35

《大瓶手》
常夏 (本歌) とこなつ 37 / 鈴鹿山 すずかやま 41 / 飯道寺 はんどうじ 43

《大覚寺手》
泡沫 (大覚寺手本歌) うたかた 45 / 比丘貞 びくさだ 49 / 初雁 はつかり 53 / 玉村 たまむら 55

《面取手》
面取 (本歌) めんとり 57 / 吸江 きっこう きゅうこう 61 / 佐久間面取 (真中古) さくまめんとり 65 / 染色 そめいろ 67 / 転合庵 (於大名) てんごうあん 71 / 面取引貯 (藤四郎) めんとりひきだめ 75

《小川手》
小川 (本歌) おがわ 77 / 清水 -小川手- しみず 81 / 故郷 -小川手- ふるさと 85 / 初風 はつかぜ 87

《藤四郎》
藤四郎肩衝 とうしろう 89 / 藤四郎肩衝 (春慶) 91 / 木の本 -藤四郎- このもと 93 / 薄紅葉 (藤四郎) うすもみじ 95

《柳藤四郎》
清水 -柳藤四郎手- (柳藤四郎本歌) しみず 97 / 青柳 (藤四郎) あおやぎ 101 / 春山蛙声 (柳藤四郎) しゅんざんあせい 105

《糸目藤四郎》
糸目藤四郎 (大海) いとめとうしろう 109

《虫咀藤四郎》
虫咀藤四郎 むしくいとうしろう 111


●藤四郎春慶之部
《雪柳手》
雪柳 (藤四郎春慶) ゆきやなぎ 113

《塞手》
塞 (藤四郎春慶 本歌) こしじ 117 / 常如院 じょうにょいん 121 / 下枝 (藤四郎春慶) しづえ 125

《〆切》
〆切 (藤四郎春慶) しめきり 127  

《瓢箪》
閏瓢箪 (春慶) うるうひょうたん 129 / 貯月 (瓢箪 藤四郎春慶) ちょげつ 131


●後春慶之部
《正信》
漉酌 (正信春慶 本歌) ろくしゃく 135 / 瀧津 (正信春慶) たきつ 137


【第四編 (下) 】
●金華山之部
《飛鳥川手》
飛鳥川 (金華山 本歌) あすかがわ 1 / 鷹羽屋 たかのはや 9 / 木枯 こがらし 13 / 三笠山 みかさやま 17 / 疵肩衝 きずかたつき 21

《玉柏手》
玉柏 (金華山 本歌) たまかしわ 23 / 常盤 ときわ 29 / 村雨 -玉柏手- むらさめ 31 / 玉藻 たまも 35 / 増鏡 -玉柏手- ますかがみ 37 / 一本 ひともと 41 / 葎 むくら 45 / 谷陰 たにかげ 47

《瀧浪手 (青江手)》
瀧浪 (金華山 本歌) たきなみ 49 / 青江 あおえ 53 / 面影 -瀧浪手- おもかげ 55 / 志賀 しが 57 / 白浪 -瀧浪手- しらなみ 59 / 村上肩衝 むらかみ 61 / 浜松 はままつ 63

《生海鼠手》
三輪山 (生海鼠手本歌) みわやま 65 / 木本 -生海鼠手- このもと 69 / 岩藤 いわふじ 73 / 深美 ふかみ 75 / 桑山 (金花山) くわやま 77 / 薬師 やくし 79 / 妹背山 いもせやま 81 / 浪花 -生海鼠手- なにわ 85

《大津手》
大津 (金花山窯 本歌) おおつ 87 / 打出 うちで 91 / 白露 しらつゆ 95 / 松島 まつしま 99

《広沢手》
広沢 (金華山 本歌) ひろさわ 101 / 春雨 -広沢手- はるさめ 107 / 呉竹 くれたけ 109 / 松陰 まつかげ 113

《真如堂手》
真如堂 (金花山窯 本歌) しんにょどう 115 / 神楽岡 かぐらおか 119 / 響の灘 ひびきのなだ 123 / 鏡河 かがみがわ 125 / 藤重 ふじしげ 127 / 鏡山 -真如堂手- かがみやま 131 / 龍田 たつた 133 / 玉柳 -真如堂手- たまやなぎ 135

《盤余野手》
磐余野 (金華山 本歌) いわれの 137

《二見手》
二見 (金華山 本歌) ふたみ 141 / 即色 そくしき 145

《藤浪手》
藤浪 (金華山窯 本歌) ふじなみ 147

《天目手》
小茄子 (瀬戸天目手) こなす 151


【第五編 (上) 】
●破風窯之部
《翁手》
翁 (破風窯 本歌) おきな 1 / 増鏡 -翁手- ますかがみ 5

《凡手》
凡 (破風 本歌) およそ 9 / 蓬生 よもぎふ 13 / 撰屑 よりくず えりくず 15 / 玉津島 -凡手- たまつしま 19

《口広手》
天筒山 (破風窯 口広手本歌) てづつやま 21 / 豊後口広 ぶんごくちひろ 25 / 紹高 -口広手- (口広) しょうこう 29 / 稲葉口広 いなばくちひろ 31 / 口広 -口広手- (黄薬) くちひろ 33

《渋紙手》
潮路庵 (渋紙手 本歌) ちょうろあん 35 / 筧 かけい 39 / 山桜 -渋紙手- やまざくら 43 / 芦垣 あしがき 45 / 藻塩 -渋紙手- もしお 49 / 垣根 かきね 53 / 藤袴 ふじばかま 55

《皆の川手》
み奈の川 -本歌- (破風窯 本歌 みなの川) みなのがわ 57 / 忘水 -皆ノ川手- (白浪) わすれみず 61 / 玉霰 たまあられ 65

《音羽手》
音羽山 (破風窯 本歌) おとわやま 67 / 兒手柏 このてかしわ 71

《正木手》
正木 (破風窯 本歌) まさき 75 / 大正木 おおまさき 79

《橋立手》
橋立 (破風窯 本歌) はしだて 82

《玉川手》
玉川 -本歌- (破風窯 本歌) たまがわ 85

《米市手》
米市 (破風窯 本歌) よねいち 89 / 布引 -米市手- ぬのびき 92 / 戸灘瀬 となせ 97 / 箕面 みのも 99 / 時雨 しぐれ 101

《市場手》
忘水 -市場手- (市場手本歌) わすれみず 103 / 宮島 みやじま 107 / 卯花 うのはな 109 / 月草 つきくさ 111


●後窯之部
《利休窯》
地蔵 じぞう 115 / 谷川 たにがわ 119 / 因幡堂 いなばどう 123 / 鏡山 -利休窯- かがみやま 125 / 育王山 いくおうざん 127

《織部窯》
澪標 -織部- みおつくし 129 / 喜撰 きせん 133 / 不二 ふじ 135 / 山本瓢箪 やまもとひょうたん 137

《正意》
初祖 しょそ 139 / 六祖 ろくそ 141 / 面壁 めんぺき 145 / 岡辺 おかべ 149 / 千草 ちぐさ 153

《萬右衛門》
田面 (落穂手) たづら 155 / 鳥羽田 (落穂手) とばた 159 / 振鼓 (落穂手) ふりつづみ 163 / 嵐山 あらしやま 167

《新兵衛》
弁舌 べんぜつ 169 / 山雀 やまがら 173 / 空也 くうや 177 / 張果郎 ちょうかろう 181 / 侘助 わびすけ 183 / 老茄子 おいなす 187 / 遠山 えんざん とおやま 189 / 黄初平 こうしょへい 191

《宗伯》
不聞猿 きかざる 193

《吉兵衛》
小塩 (小肩衝) おじお 195

《茂右衛門》
吉野山 よしのやま 197

《源十郎》
み奈の川 -源十郎- (みなの川) みなのがわ 195

《鳴海窯》
餓鬼腹 -鳴海窯- (織部好) がきばら 201


【第五編 (下) 】
●国焼之部
《唐津》
思河 -唐津- おもいかわ 1 / 松山 -唐津- まつやま 5

《祖母懐》
祖母懐 弦 うばがふところ つる 7 / 祖母海擂座 うばがふところるいざ 11

《備前》
布袋 ほてい 13 / 鏡山 -備前- (清水道閑 手造) かがみやま 19 / さび助 (古備前) さびすけ 23 / 唐琴 (備前丸壺) からごと 27 / 春雨 -備前- はるさめ 29

《伊部》
関寺 せきでら 31 / 走井 はしりい 35

《薩摩》
忠度 ただのり 39 / 後藤 (宿の梅 存外) ごとう 41 / 甫十 (銘 樂) ほじゅう 43 / 玉水 (甫十) たまみず 47 / 亀尾 かめのお 49 / 顔回 がんかい 51 / 残雪 ざんせつ 53 / 古薩摩文琳 こさつまぶんりん 55

《高取》
手枕 てまくら 57 / 横嶽 (高取耳付) よこだけ 61 / 高取大海 たかとりたいかい 65 / 染川 そめかわ 67 / 秋の夜 あきのよ 67 / 高取耳付 たかとりみみつき 73 / 玉川 -高取- (高取耳付) たまがわ 75 / 高取腰蓑 (鮟鱇形) たかとりこしみの 77 / 玉柳 -高取- (高取耳付) たまやなぎ 79

《膳所》
大江 おおえ 81 / 白雲 (瓢箪) はくうん しらくも 85

《丹波》
生野 いくの 89 / さゝ枕 ささまくら 95 / 老坂 おいのさか 97 / 柴の戸 しばのと 99 / 紅葉 もみじ 101 / 山桜 -丹波- やまざくら 103

《信楽》
新次郎 しんじろう 105

《志戸呂》
口広 -志戸呂- くちひろ 107


●追加之部
木津屋肩衝 -漢作- 《漢作》 きづやかたつき 109 / 朱張茄子 《唐物》しゅちょうなす 111 / 道蓮文琳 《唐物》 どうれんぶんりん 113 / 破被 《古瀬戸 文琳》 (古瀬戸尻膨) やぶれふすま 115 / 朝寝髪 《古瀬戸 肩衝》 あさねがみ 119 / 御裳濯川 《大瓶手》 みもすそがわ 121 / 奈屋肩衝 《藤四郎》 (蝋燭手) なやかたつき 123 / 夜鶴 《藤四郎》よづる 125 / 雲井 《飛鳥川手》 くもい 127 / 七夕 -真如堂手- 《真如堂手》 たなばた 131



◎茶碗之部
【第六編】
●天目之部
《曜変》
曜変 -小野氏- ようへん-てんもく “(※稲葉天目)” 1 / 曜変 -藤田男- ようへん 5 / 曜変 -龍光院- ようへん 7 / 曜変 -徳川侯- ようへん 9 / 曜変 -酒井伯- ようへん 11 / 曜変 -前田侯- ようへん 13

《油滴》
油滴 -酒井伯- ゆてき 15 / 油滴 -井上侯- ゆてき 19 / 油滴 -松平伯- ゆてき 21 / 油滴 -藤田氏- ゆてき 23 / 油滴 -龍光院- ゆてき 25

《建盞》
建盞 -前田侯- けんさん 27 / 建盞 -藪内氏- (天目) けんさん 31 / 建山 (天目) 建盞 -井上侯- けんさん 33 / 星建盞 -徳川侯- ほしけんさん 35 / 星建盞 -徳川侯- ほしけんさん 37

《灰被》
灰被 -松平伯- (天目) はいかつぎ 39 / 夕陽 -天目- (天目) せきよう 43 / 虹 -灰被- (天目) にじ 47 / 灰被 -徳川侯- (天目) はいかつぎ 51 / 埋火 (灰被天目) うずみび 53 / 秋葉天目 (灰被) あきばてんもく 55 / 灰被 -藤田氏- (天目) はいかつぎ 57 / 灰被 -岩崎男- (天目) はいかつぎ 59 / 灰蒙 (天目) はいかつぎ はいかむり 61 / 珠光天目 (灰被) しゅこうてんもく 63

《玳皮盞》
玳皮盞 -松平伯- たいひさん 65 / 鮐皮盞 (梅花紋) -前田侯- たいひさん 69 / 鮐皮盞 (梅花紋) -酒井伯- たいひさん 71 / 玳皮盞 (玉取龍紋) たいひさん 73 / 能皮盞 (鳥葉紋) たいひさん 75 / 玳皮盞 (唐花尾長鳥紋) たいひさん 77 / 玳皮盞 (木葉紋) たいひさん 79 / 文字天目 -鴻池男- (玳皮盞) もじてんもく 81 / 文字天目 -酒井伯- (玳皮盞) もじてんもく 83 / 玳皮盞 (菖蒲花紋) たいひさん 85 / 鼈甲盞 (玳皮盞) べっこうさん 87

《雑天目》
烏盞 (天目) うさん 89 / 別山天目 べつざんてんもく 91 / 白天目 -徳川公- はくてんもく しろてんもく 93 / 白天目 -徳川侯- はくてんもく しろてんもく 95 / 白天目 -前田侯- はくてんもく しろてんもく 97 / 黄天目 -徳川侯- きてんもく 101 / 黄天目 -前田侯- きてんもく 103 / 黄天目 -村山氏- きてんもく 105 / 菊花天目 (瀬戸) きくかてんもく 107 / 燕天目 えんてんもく 109 / 古瀬戸天目 こせとてんもく ふるせとてんもく 111


●青磁之部
馬蝗絆 (青磁) ばこうはん 113 / 満月 (砧青磁天目) 115 / 青磁 (荷葉 小服) 117 / 珠光青磁 しゅこうせいじ 119


●割高台之部
割高台 -酒井伯- わりこうだい 121 / 割高台 -徳川公- わりこうだい 123 / 割高台 -松平伯- わりこうだい (古高麗) 125 / 遊撃 ゆうげき (高麗) 129 / 割高台 -酒井伯- わりこうだい 133 / 針屋割高台 はりやわりこうだい 135 / 等庵 とうあん (古高麗) 139 / 割高台 -鴻池男- わりこうだい 141 / 中違 なかたがい 143


●人形手之部
人形手 -小出氏- にんぎょうで 145 / 人形手 -松岡氏- にんぎょうで 147 / 人形手 -鴻池男- にんぎょうで 149 / 人形手 -村山氏- にんぎょうで 151 / 人形手 -馬越氏- にんぎょうで 153


●雲鶴、狂言袴之部
藤袴 (三島筒 蘭茶碗) ふじばかま 155 / 狂言袴 (古高麗) きょうげんばかま 157 / 狂言袴手 (雲鶴) きょうげんばかまで 159 / 挽木鞘 (狂言袴) ひききのさや 161 / 高麗雲鶴 こうらいうんかく 165 / 疋田筒 (大文字屋筒 古雲鶴) ひきたづつ 167 / 女郎花 (筒茶碗) おみなえし 169 / 東雲 (雲鶴筒) しののめ 171 / 雲鶴筒 -村山氏- うんかくつつ 173 / 雲鶴筒 -磯野氏- うんかくつつ 175


●熊川之部
白菊 -真熊川- (真熊川) しらぎく 177 / 花摺 (真熊川) はなずり 181 / 大和熊川(真熊川) やまとこもがい 183 / 桑山(真熊川) くわやま 185 / 加賀紫 (鬼熊川) かがむらさき 187 / 夏山 -鬼熊川- (鬼熊川) 189


●玉子手之部
玉鏡 (白菊 -玉子手- 古高麗 玉子手) たまかがみ 191 / 高麗色替 (玉子手) こうらいいろがわり 193 / 薄柿 (玉子手) うすがき 195 / 秋風 (玉子手) あきかぜ しゅうふう 197 / 玉椿 (玉子手) たまつばき 199 / 小倉山 (玉子手) おぐらやま 201 / 雪柳 (玉子手) ゆきやなぎ せつりゅう 203 / 古高麗 (玉子手) ここうらい 205


●雨漏堅手之部
雨漏 あまもり 207 / 長崎堅手 ながさきかたて 209 / 無一物 -堅手- (雨漏手) むいちもつ 213 / 蓑虫 (高麗雨漏) みのむし 215 / 大坂堅手 おおさかかたて 217 / 平野堅手 ひらのかたて 219 / 優曇華 (雨漏手) うどんげ 221 / 堅手 (かすがひ かすがい) かたて 223


●御所丸之部
古田高麗 (白御所丸) ふるたこうらい 225 / 藤田 (白 本手御所丸飯櫃) 229 / 御所丸 -加藤氏- (白 古田高麗) 231 / 御所丸 -藤田氏- (白 古田高麗) 233 / 夕陽 -御所丸- (御所丸 黒刷毛) せきよう 235 / 御所丸 -三井男- (黒刷毛) ごしょまる 237 / 緋袴 (御所丸 黒刷毛) ひばかま 239 / 堅田 (御所丸 黒刷毛) かただ 241 / 御所丸 -岩崎男- (黒刷毛) ごしょまる 243 / 御所丸 -和田氏- (黒刷毛) ごしょまる 245



【第七編】
●井戸之部
《名物手》
喜左衛門井戸 (本多井戸) きざえもん-いど 1 / 加賀井戸 -名物手- (獅子 -井戸-) かが 5 / 筒井筒 つついづつ 9 / 宗及井戸 そうきゅう 13 / 有楽井戸 うらく 15 / 浅野井戸 あさの 17 / 細川井戸 ほそかわ 19 / 越後井戸 えちご 21 / 松永井戸 まつなが 23 / 福島井戸 ふくしま 25 / 坂部井戸 (高円井戸 たかまるいど たかまどいど) さかべ 27 / 美濃井戸 みの 31 / 翁 おきな 33 / 坂本井戸 (常盤井戸) さかもと 35 / 金地院井戸 こんちいん 37 / 老僧井戸 -名物手- ろうそう 39 / 紀井戸 き 41 / 堀井戸 ほり 42 / 立華井戸 りっか 45 / 龍光院井戸 りゅうこういん 47 / 九重井戸 -鴻池男- ここのえ 49 / 九重井戸 -松浦伯- ここのえ 51 / 本阿弥井戸 (玉川) ほんあみ 52 / 大高麗 (荒木高麗 -井戸- 名物手井戸) おおこうらい 55 / 大井戸 -村山氏- おお 57 / 大井戸 -木村氏- おお (シコロ) 59

《古井戸》
老僧井戸 -古井戸-ろうそう 61 / 六地蔵 ろくじぞう 65 / 忘水 -古井戸- わすれみず 69 / 小塩井戸 おしお こしお 71 / 上林井戸 かんばやし 73 / 小笠原井戸 おがさわら 75 / 栄仁井戸 えいじ 77 / 江岑井戸 こうしん 79 / 若菜井戸 わかな 81 / 宇治井戸 (蜂谷井戸) うじ 83 / 金沢井戸 (加賀井戸 -古井戸-) かなざわ 85 / 水戸井戸 みと 87 / 利休井戸 りきゅう 89 / 利休小井戸り きゅう こ 93 / 須弥 (十文字井戸 小井戸) すみ 95 / 柏木井戸 (小井戸) かしわぎ 97 / 小浜井戸 (浜井戸 小井戸) こはま おばま 99

《小貫乳》 =小貫入
雄蔵山 (小井戸) おぐらやま 101 / 小貫乳 (小井戸) こかんにゅう 103 / 小井戸 こいど 105 / 小鷹 -小貫乳- (井戸脇) こだか 107

《青井戸》
宝樹庵 ほうじゅあん 109 / 八文字屋井戸 はちもんじや 111 / 蓬莱 ほうらい 113 こたま こだま 115 / 竹屋井戸 (何陋) たけや 119 / 升屋井戸 ますや 121 / 柴田井戸 しばた 123 / 隼 はやぶさ 125 / 初霞 はつがすみ 127 / 雲井 くもい 129 / 蓬壺 ほうこ 131 / 春日野 かすがの 133 / 松本井戸 まつもと 135 / 沢瀉 おもだか 137 / 四もと よもと 139 / 義村井戸 (小井戸) よしむら 141 / 久田井戸 ひさだ 143 / 藤屋井戸 ふじや 145 / 鳴戸 なると 147 / 秋野 あきの 149 / 田中井戸 たなか 151 / 涼及井戸 りょうきゅう 153 / 古今井戸 こきん 155 / 金鳳 きんぽう 157

《井戸脇》
長崎 ながさき 159 / 井戸脇 -加藤氏- いどわき 161 / 井戸脇 -藪内氏- いどわき 163 / 鳥羽屋 とばや 165


●五器之部
一文字 -五器- いちもんじ (呉器手) 167 / 紅葉五器 -広岡氏- もみじ-ごき 169 / 菊月 きくづき (紅葉呉器) 171 / 紅葉五器 -浅野侯- もみじ (高麗) 173 / 久次米錐五器 くじめきり 175 / 錐五器 -馬越氏- きり 177 / 錐呉器 -富田氏- きり 179 / 錐呉器 -藤田男- きり 181 / 磐瀬山 (錐呉器) いわせやま 183 / 色替 (呉器手) いろかわり 185 / 大徳寺五器 だいとくじ 187


●魚屋之部
利休とゝや (本歌) りきゅうととや 191 / 東高麗 (ととや 江戸高麗 江戸斗々屋) あずまこうらい 195 / 江戸魚屋 えどととや 197 / 市原 いちはら (トトヤ 秋草) 199 / 広島 (トトヤ) ひろしま 201 / 春霞 はるがすみ (ととや) 203 / 峰雪 みねゆき (本手魚屋) 205 / 唐織 (本手ととや) からおり 207 / 蛍 (ととや) ほたる 209 / 龍田 -とゝや- (ととや) たつた 211 / 小鷹 -ととや- (ととや) こだか 213 / 葉鶏頭 (斗々屋 宗全繕) はげいとう 215


●柿の蔕之部
龍田 -柿のへた- たつた 217 / 柿の蔕 -細川侯- かきのへた 219 / 背尾 せのお 221 / 大津 おおつ 223 / 柿の蔕 -堀田伯- かきのへた 225 / 瀧川 たきがわ 227 / 京極 きょうごく 229


●蕎麦之部
残月 -蕎麦- (河村蕎麦 蕎麦) ざんげつ 231 / 春山 (蕎麦) しゅんざん 233 / 玉川 (本手蕎麦) たまがわ 235


●御本之部
御本立鶴 ごほんたちづる 237 / 宇禰野 (御本立鶴) うねの 239



【第八編】
●伊羅保之部
千種伊羅保 -平瀬氏- ちぐさ-いらぼ 1 / 千種伊羅保 -松平伯- ちぐさ 3 / 池水 いけみず 5 / 夏山 -伊羅保- なつやま 7 / 若草 わかくさ 9 / 片身替 かたみがわり 11 / 薬替 くすりがわり 13 / 伊羅保 (椀形) いらぼ 15 / 対馬伊羅保 つしま 17 / 沖伊羅保 おきいらぼ 19 / 秋の山 (釘彫伊羅保) あきのやま 21 / 釘彫 (伊羅保) くぎぼり 23 / 柞 (黄伊羅保) ははそ 25 / 黄伊羅保 -岩崎男- (本手) き 27 / 黄伊羅保 -松岡氏- き 29 / 黄伊羅保 -戸田氏- き 31 / 黄伊羅保 -阪上氏- き 33


●粉引之部
粉引 -松平伯- こひき 35 / 三好粉吹 みよしこふき 39 / 粉吹 こふき 41 / 粉引 -野村氏- こひき 43 / 残雪 -粉引- (粉吹酢次) ざんせつ 45


●三島之部
三島桶 みしまおけ 47 / 古三島 -松浦伯- (古高麗) こみしま 49 / 古三島 -関戸氏- こみしま 51 / 両国 (古三島) りょうごく 53 / 大三島 おおみしま 55 / 三島刷毛目 みしまはけめ 57 / 八重垣 (外花 -高谷氏- 彫三島) やえがき 59 / 外花 -三井氏- そとはな 61 / 荒籬 (本手 古彫三島) あらがき 63 / 檜垣 (彫三島) ひがき 65 / 残雪 -三島- (彫三島) ざんせつ 67 / 彫三島 ほりみしま 69 / 二徳三島 (刷毛目) にとくみしま 71 / 上田暦手 (古三島) うえだこよみで 73 / 土井三島 (三作) どいみしま 75 / 三作 -磯野氏- さんさく 77 / 三作 -林氏-(三島)さんさく 79


●刷毛目之部
合甫 (刷毛目) がっぽ 81 / 残雪 -刷毛目- (高麗刷毛目) ざんせつ 83 / 海内 (刷毛目繕継) かいない 85 / 白波 (刷毛目) しらなみ 87 / 刷毛目 -山川氏- はけめ 89 / 雪月 (刷毛目) せつげつ 91 / 刷目 -藤田男- はけめ 93 / 無地刷毛目 むじはけめ 95 / 刷毛目筆洗 はけめひっせん 97 / 編笠 -藤田氏- (刷毛目) あみがさ 99 / 編笠 -後藤氏- (刷毛目) あみがさ 101 / 北辰 (古刷毛目端反) ほくしん 103


●楚白之部
楚白 そはく 105 / 有来 (楚白手) うらい 107


●金海之部
西王母 (金海) せいおうぼ 109 / 東方朔 (金海) とうほうさく 111 / 藤波(金海手州浜形) ふじなみ 113 / 金海 きんかい 115


●高麗之部
荒木高麗 -高麗- あらきこうらい 117 / 古手屋 ふるてや 119 / 白鴎 はくおう 121 / 頭巾 (紹鴎頭巾) ずきん 123 / 邪高麗 ひずみこうらい 125 / 飯櫃高麗 (栄忍茶碗) いびつこうらい 127 / 高麗塩桶 (高麗塩笥) こうらいしおげ 129 / 餌袋 (古高麗) えぶくろ 131 / 鉢子成 (吹墨) はちのこなり 133 / 絵高麗 -根津氏- (梅鉢) えこうらい 135 / 絵高麗 -近藤男- (魚の手) えこうらい 137


●奥高麗之部
深山路 みやまじ (奥高麗) 139 / 離駒 (繋駒 奥高麗片口) はなれごま 141


●瀬戸之部
瀬戸茶碗 せとちゃわん 143 / 花山 (瀬戸) かざん 145 / 古瀬戸茶碗 (呼継) こせとちゃわん ふるせとちゃわん 147 / 朝比奈 (黄瀬戸) あさひな 149 / 絵瀬戸 えせと 151 / 瀬戸渋紙 せとしぶがみ 153 / 小原木 (瀬戸黒) おはらぎ 155 / 日松 (瀬戸黒筒) ひまつ 157 / 島筋黒 (天正黒) しますじぐろ 159


●伯庵之部
伯庵本歌 はくあんほんか 161 / 冬木伯庵 ふゆき 169 / 奥田伯庵 おくだ 171 / 土岐伯庵 とき 173 / 宗節伯庵 そうせつ 175 / 酒井伯庵 さかい 177 / 朽木伯庵 くちき 179 / 天王寺屋伯庵 てんのうじや 181


●元贇之部
元贇焼 げんぴんやき 183


●織部之部
赤織部 あかおりべ 185 / 織部沓 おりべぐつ 187


●志野之部
卯花墻 うのはなかき 189 / 朝萩 あさはぎ 191 / 無地志野 むじしの 193 / 朝陽 (志野 割高台) ちょうよう 195 / 山端 やまのは 197 / 志野織部筒 しのおりべつつ 199


●唐津之部
菖蒲刀 しょうぶがたな 201 / 江戸 えど 203 / 唐津石はぜ -藤田氏- いしはぜ 205 / 唐津石はぜ -熊澤氏- いしはぜ 207 / 絵唐津 (菊桐紋) えからつ 209


●薩摩之部
残月 -蕎麦- ざんげつ 211 / 薩摩焼 (経山寺 きんざんじ) さつまやき 213


●丹波之部
鬼ヶ城 おにがしろ 215


●高取之部
高取面茶碗 たかとりめんちゃわん 217


●萩之部
是界坊 (萩焼 割高台) しかいぼう 219 / 田子浦 たごのうら 221 / 元祖萩 がんそはぎ 223


●朝日之部
胴紐(朝日焼) どうひも 225 / 老浪 (朝日焼) おいなみ 227


●信楽之部
水の子 みずのこ 229 / 花橘 はなたちばな 231


●新兵衛之部
不言 (信楽 新兵衛作) いわず ふげん 233


●伊賀之部
藪内 やぶのうち 235


●大樋之部
臘月庵 ろうげつあん 237


●九谷之部
古九谷金襴 こくたにきんらん 239



【第九編】
●長次郎之部
東陽坊 (黒 長次郎七種) とうようぼう 1 / 早船 (赤 長次郎七種) はやふね 5 / 木守 (赤 長次郎七種) きまもり 9 / 大黒 (黒 長次郎 利休銘七種) おおぐろ 15 / 太郎坊 (赤 長次郎外七種) たろうぼう 19 / 桃花坊 (黒楽) とうかぼう 23 / 一文字 -長次郎- (赤 長次郎外七種) いちもんじ 27 / 雁取 (黒 長次郎外七種) がんとり 31 / まこも (黒 長次郎外七種) 真薦 まこも 37 / 濡烏 (赤 長次郎外七種) ぬれがらす 41 / 横雲 (赤 長次郎外七種) よこぐも 43 / 北野 (黒楽) きたの 47 / 無一物 -長次郎- (赤楽) むいちもつ 51 / 包柿 (赤楽) つつみがき 53 / 勾当 (赤楽) こうとう 55 / 天狗 (赤楽) てんぐ 57 / 小狐 (赤楽) こぎつね 59 / 三輪 (赤楽) みわ 61 / 獅子 -長次郎- (赤楽) しし 63 / 夕暮 (赤楽) ゆうぐれ 65 / 苔清水 (赤楽) こけしみず 69 / 玄翁 (赤楽) げんおう 71 / 貧僧 (朝鴉=朝烏 黒) ひんそう 73 / 俊寛 (黒楽) しゅんかん 77 / 乙御前 -長次郎- (黒楽) おとごぜ 79 / 紙屋黒 (黒楽) かみやぐろ 81 / 風折 -岡氏- (黒楽) かざおり 83 / 風折 -岩崎男- (黒楽) かざおり 87 / 西條柿 (黒楽) さいじょうがき 89 / 禿 (黒楽) かむろ 91


●尼焼之部
尼焼 (赤) あまやき 93 / 時雨 -尼焼- (黒) しぐれ 95


●常慶之部
山居 (赤楽) さんきょ 97


●ノンカウ之部
升 (黒 ノンコウ七種) ます 99 / 千鳥 (黒 ノンコウ七種) ちどり 101 / 鵺 (赤 ノンコウ七種) ぬえ 103 / 稲妻 (黒 ノンコウ七種) いなづま 107 / 鳳林 (赤 ノンコウ七種) ほうりん 109 / 若山 (赤 ノンコウ七種) わかやま 111 / 桔梗 (黒 加賀ノンコウ七種) ききょう 113 / 善福寺 (黒 加賀ノンコウ七種) ぜんぷくじ 115 / 青山 (黒 加賀ノンコウ七種) あおやま 119 / 霞 (黒 加賀ノンコウ七種) かすみ 121 / 此花 (黒 加賀ノンコウ七種) このはな 123 / 香久山 (黒 加賀ノンコウ七種) かぐやま 125 / 今枝 (楽山 黒 加賀ノンコウ七種) いまえだ 127 / 一介 (赤楽) いちすけ 129 / 虹 -ノンカウ- (赤楽) にじ 133 / 熟柿 (赤楽) じゅくし 135 / 僧正 (赤楽) そうじょう 139 / 白雲 (赤楽) はくうん しらくも 141 / 酒呑童子 (大江山 赤) しゅてんどうじ 145 / 山窓 (黒楽) やままど 149 / 腰蓑 (黒楽) こしみの 151 / 三光 (黒 四方ノンコウ) さんこう 153 / 寿老人 (黒楽) じゅろうじん 155 / 梅花 (黒楽) ばいか 157


●宗全之部
鬼薊 (赤楽 宗全作) おにあざみ 159 / 初桜 (久田宗全作) はつざくら 161 / かき餅 (久田宗全作) かきもち 163


●原叟之部
鈍太郎 (黒 原叟手捏五十) どんたろう 165 / 太郎 (黒 原叟手造) たろう 171 / 次郎 (黒 原叟手造) じろう 175 / 三郎 (赤 原叟手造) さぶろう 177 / 鬮盗人 (籤盗人 黒 原叟手造) くじぬすっと 179


●光悦之部
不二山 (振袖茶碗 光悦作) ふじさん 181 / 加賀光悦 (赤) かがこうえつ 185 / 毘沙門堂 (赤 光悦作) びしゃもんどう 189 / 雪片 (光悦) せっぺん 193 / 雪峰 (赤 光悦作) せっぽう 197 / 障子 (光悦) しょうじ 199 / 鉄壁 (光悦) てっぺき 203 / 紙屋 (光悦作) かみや 207 / 七里 (光悦) しちり 209 / 雨雲 (黒 光悦) あまぐも 211 / ヘゲメ (赤 筒 光悦) へげめ 213 / 白狐 (光悦) びゃっこ しらぎつね 215 / 黒光悦 くろこうえつ 217 / 時雨 -光悦- (黒 光悦作) しぐれ 221 / 遠山 (赤 光悦作) とおやま 223 / 膳所光悦 ぜぜこうえつ 225 / 乙御前 -光悦- (赤 光悦作) おとごぜ 227 / 弥生 (白 光悦作) やよい 229


●空中之部
寒月 (黒楽 筒 本阿弥空中斎作) かんげつ 231


●不昧之部
世外 (松平不昧作) せがい 233 / 破衣 (松平不昧手造) やれごろも 237


●非黙之部
翁さび (非黙作) おきなさび 239


●鳥子之部
鳥子手 (唐茶碗) とりのこで 241


●赤絵之部
鉢子 (古赤絵) はちのこ 243 / 淀屋金襴手 よどやきんらんで 245


●染付之部
紀三井寺 きみいでら 247 / 橘 たちばな 251 / 雲堂 (井筒屋茶碗) うんどう 255 / 面影 (染付 雲堂) おもかげ 257 / 松竹梅 しょうちくばい 259


●祥瑞之部
祥瑞五角 しょんずいごかく 263


●仁清之部
扇流 おおぎながし 265 / 片男波 かたおなみ 267 / 金銀筋 (重茶碗) きんぎんすじ 269 / 結熨斗 むすびのし 271 / 富士 ふじ 273 / 梅月 (半月) ばいげつ 275 / 志のぶぐさ しのぶぐさ 277 / 鉄仙花 てっせんか 279 / 水仙 すいせん 281

以上


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              (株) 金沢美術倶楽部 谷村良治
【 鳥の禅語1464-1】 「鸚鵡叫煎茶与茶元不識」 
【 鳥の禅語1464読み】 「おうむせんちゃとさけぶ ちゃをあたうれどももとしらず」
【 鳥の禅語1465-1】 「鸚鵡啄金桃」 
【 鳥の禅語1465読み】 「おうむきんとうをついばむ」
【 鳥の禅語1466-1】 「鸚鵡能言不離飛鳥 猩々能言不離禽獣」 
【 鳥の禅語1466読み】 「おうむはよくいうといえどもひちょうをはなれず しょうじょうはよくいうといえどもきんじゅうをはなれず」
【 鳥の禅語1467-1】 「雲無心鳥知還」 
【 鳥の禅語1467読み】 「くもむしんにしてとりかえるをしる」
【 鳥の禅語1468-1】 「幽鳥喃々入乱雲」 
【 鳥の禅語1468読み】 「ゆうちょうなんなんらんぽうにいる」
【 鳥の禅語1469-1】 「幽鳥秋声又報春」 
【 鳥の禅語1469読み】 「ゆうちょうしゅうせいまたはるにむくゆ」
【 鳥の禅語1470-1】 「幽鳥語喃々 辞雲入乱峰」 
【 鳥の禅語1470読み】 「ゆうちょうかたってなんなん くもをじしてらんぽうにいる」
【 鳥・ホトトギスの禅語1471-1】 「一声鵑」 
【 鳥・ホトトギスの禅語1471読み】 「いっせいのけん」
【 鳥・ホトトギスの禅語1472-1】 「月下杜鵑」 
【 鳥・ホトトギスの禅語1472読み】 「げっかのとけん」
【 鳥・ホトトギスの禅語1473-1】 「雲間一声鵑」 
【 鳥・ホトトギスの禅語1473読み】 「うんかんいっせいのとけん」
【 鳥・ホトトギスの禅語1474-1】 「杜鵑枝上月三更」 
【 鳥・ホトトギスの禅語1474読み】 「とけんしじょうに つきさんこう」
【 鳥・ホトトギスの禅語1475-1】 「杜鵑一声」 
【 鳥・ホトトギスの禅語1475読み】 「とけんのいっせい」
【 鳥・ホトトギスの禅語1476-1】 「一声啼万山雨破」 
【 鳥・ホトトギスの禅語1476読み】 「いっせいなけば ばんざんのあめやぶる」
【 鳥・ホトトギスの禅語1477-1】 「杜鵑啼処花狼藉」 
【 鳥・ホトトギスの禅語1477読み】 「とけんなくところ はなろうぜき」
【 鳥・ホトトギスの禅語1478-1】 「杜鵑鳴処百花香」 
【 鳥・ホトトギスの禅語1478読み】 「とけんなくところ ひゃっかかんばし」
【 鳥・ホトトギスの禅語1479-1】 「一声啼万山雲破」 
【 鳥・ホトトギスの禅語1479読み】 「いっせいなけば ばんざんのくもやぶる」
【 鳥・ホトトギスの禅語1480-1】 「残月一声鵑」 
【 鳥・ホトトギスの禅語1480読み】 「ざんげついっせいのけん」
【 鳥・ホトトギスの禅語1481-1】 「雲門一声鵑」 
【 鳥・ホトトギスの禅語1481読み】 「うんもんいっせいのけん」
【 鳥・ホトトギスの禅語1482-1】 「鵑声夢裏明」 
【 鳥・ホトトギスの禅語1482読み】 「けんせいむりをあかす」
【 鳥・ホトトギスの禅語1483-1】 「月下杜鵑」 
【 鳥・ホトトギスの禅語1483読み】 「げっかのとけん」
【 鳥の禅語1484-1】 「鶏寒上樹 鴨寒下水」 
【 鳥の禅語1484読み】 「とりさむうしてじゅにのぼり かもさむうしてみずにくだる」

掛軸/ 掛物・茶杓の ご希望の語句・銘を、ご希望の和尚様に書いて頂けます。
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