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無料・無広告の 2つ目の「茶道アプリ」

茶道アプリ 【茶道ニュース】 iPhone・android 版

を公開いたしました。

*

本アプリでは、以下の【茶道ニュース】を、お届けいたします。

1.今月の「茶道の銘」
2.今月の「無料プレゼント」
3.旬の「茶道ニュース」
4.旬の「伝統文化・文化財情報」
5.オススメの「展覧会情報」
6.最新の「弊店グループ からのお報せ」

当初は不慣れな点もございますが、
どうぞ 末永く ご利用くださいませ。



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↓バナーをクリックの上 説明ページをご覧くださいませ。



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Q.「利休百首」とは?

A. 俗に 千利休が 茶道の精神、点前作法の心得などを、初心者にもわかりやすく憶えやすいよう 歌にまとめて、百首集めたもの…と言われ、「利休道歌」とも呼ばれる。

Q.本当に利休が詠ったの?

A.必ずしも 全て利休の作とは限らず 後世まとめられたもの…と考えられる。(別に「紹鴎百首」「利休五十首」「石州百首」などもある)

Q.102首 載っていますが、なぜ?

A.現在 流布している多くが、裏千家11代 玄々斎が「〈法護普須磨〉反故襖【ほごふすま】」と称して 点前作法の種別、道具の扱いなどを襖に細かく書き連ねた終わりに 「利休居士教諭百首詠」とまとめた100首に、更に後世 利休の作と推測の2首が加わったもの。

Q.後世の2首が知りたいのですが?

A.ここでは 百首に番号をふり その2首については●.として表した。また、読みを【 】で表し、意味は( )内に下段に記した。
  なお、上記 「法護普須磨」「利休居士教諭百首詠」については 「国立国会図書館 デジタルコレクション」で参照できる。


▲ 写真:【石橋静友堂 ねっと店】 横物画賛 茶碗ノ画 「茶の湯とは〜」  *前大徳 福本積應* 招春寺*京都船井*[7kam041021] 
 http://seiyudo.ocnk.net/product/8126

※ 利休百首の扇子は、行書・楷書・現代仮名遣い 等々 http://seiyudo.ocnk.net/product-list/23 にございます。


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1 . その道に入らんと思ふ心こそ 我身ながらの師匠なりけれ
(やってみようと思う気持ちが最も大事で その自分の気持ちこそが 最後まで寄り添う師匠なのです)

2 . ならひつゝ見てこそ習へ 習はずによしあしいふは愚かなりけり
(やってみもせずに 見ただけで頭の中だけで あれこれ決めつけるのは良くありません)

3 . 心ざし深き人には いくたびもあはれみ深く奥ぞ教ふる
(熱心な人は 何度も丁寧に親身になって 教えてもらえるでしょう)

4 . はぢをすて人に物とひ習ふべし 是ぞ上手の基【もとゐ】なりける
(恥ずかしがらずに聞き 習うことが 上達の一番の土台となります)

5 . 上手にはすきと器用と功積むと 此の三つそろふ人ぞ能【よ】く知る
(上達するには まず好きであり 要領よく かつコツコツと努力する この3つが大事です)

6 . 点前にはよわみを捨てゝたゞ強く されど風俗いやしきを去れ
(お点前は なよなよと弱々しいのも 逆に力が入りすぎて武張ったのも 拙いふるまいです)

7 . 点前には強みばかりを思ふなよ 強きは弱く軽く重かれ
(力みすぎず 軽い場面では重々しく 重い場面では重苦しくない軽やかさを 心がけましょう)

8 . 何にても道具扱ふたびごとに 取る手は軽く置く手重かれ
(どのような動作でも 物の重さを感じさせないように 取る時は流れるように 置く時はゆっくりと)

9 . 何にても置付けかへる手離れは 恋しき人に別るゝと知れ
(物を置く時は サッと離さずに 愛しい人との別れ際のような 名残惜しそうな 余韻が生じるでしょう)

10 . 点前こそ薄茶ににあれと聞くものを 麁相【そそう】になせし人はあやまり
(お点前の根本であり真髄は薄茶です 基礎を軽々しく思う人は その先の道もないでしょう)

11 . 濃茶には点前を捨てゝ一筋に 服の加減と息を散らすな
(濃茶は お点前を見事にしようと考えず まずは服加減です 下腹に力を込め ゆっくりと息を整え 練りましょう) 

12 . 濃茶には湯加減あつく 服はなほ淡【あわ】なきやうにかたまりもなく
(濃茶を練るには湯は熱めで 茶碗をよく拭き 初めの練りを充分にしましょう 二杓目の前に泡やダマがないように)

13 . とにかくに服の加減を覚ゆるは 濃茶たびたび点てゝ能【よ】く知れ
(濃茶の服加減を覚えるには 繰り返し濃茶を練る ということに尽きます)

14 . よそにては茶を汲みて後 茶杓にて茶碗のふちを心して打て
(茶杓や茶筅を茶碗に当てる際は 注意して行いましょう 特に自分の茶碗でない場合は)

15 . 中継【なかつぎ】は胴を横手にかきて取れ 茶杓は直に置くものぞかし
(中次は棗と違い 上からでなく 胴を横手に取り 茶杓を水平に上から置きましょう)

16 . 棗には蓋半月に手をかけて 茶杓は丸く置くとこそ知れ
(棗を扱う時は鷲づかみにせず 柔らかく持ち 茶杓を載せる際も棗の丸みを感じさせながら置きましょう)

17 . 薄茶入蒔絵彫もの文字あらば 順逆覚えあつかふと知れ
(絵などのデザインのある薄茶器は 蓋と身のつながりや デザインの正面を意識しながら点前し 拝見に出しましょう)

18 . 肩衝は中次とまた同じこと 底に指をばかけぬとぞ知れ
(肩衝の持ち方は中継と同じです 横からですが 底に小指を掛けてはいけません 鷲づかみも避けましょう)

19 . 文琳や茄子丸壺大海は 底に指をばかけてこそ持て
(文琳・茄子・丸壷・大海などの大きさや形のものは 肩衝と違って 底に小指を掛けた方が 美しく 安全です)

20 . 大海をあしらふ時は 大指を肩にかけるぞ習ひなりける
(大海茶入をあしらう時は 左手の親指を 必ず上に掛けましょう)

21 . 口広き茶入れの茶をば汲むと言ひ 狭き口をばすくふとぞ言う
(大海や鮟鱇などの口広の茶入からは 茶は「汲む」ような気持ちで それ以外からは「掬う」ような気持ちで) 

22 . 筒茶碗深き底よりひき上り 重ねて内へ手をやらぬもの
(茶巾で筒茶碗を拭く時は まず底を拭いてから 後で口縁を拭きましょう 清めた部分を指で汚さぬためです)

23 . 乾きたる茶巾使はば 湯をすこしこぼし残してあしらふぞよき
(万が一 茶巾が乾きすぎていると感じた際は 茶筅通しの湯を捨てる際 少し湿りを残しておくという臨機応変さを)

24 . 炭置くはたとひ習ひに背くとも 湯のよくたぎる炭は炭なり
(時には「撞木」「十文字」「縁切り」など 炭手前で悪いとされる炭のつぎ方でも よく湯が湧く炭こそが 理想の炭の置き所です) 

25 . 客になり炭つぐならば その度に薫物【たきもの】などはくべぬことなり
(亭主に所望され炭をつぐ場面がきても 客は香をくべてはいけません 室内の不浄の気を去るのは 亭主の役目です)

26 . 炭つがば 五徳はさむな十文字縁をきらすな釣合を見よ
(炭をつぐ時は様子をよく見ましょう 五徳を挟んだり 十文字に置いたり 炭と炭の縁を切ったり してはいけません)

27 . 焚【も】え残る白炭あらば 捨て置きてまた余の炭を置くものぞかし
(初炭の枝炭が燃え残っていれば そのままにして 後炭の枝炭を加えるものですよ)

28 . 炭置くも習ひばかりにかかはりて 湯のたぎらざる炭は消え炭
(慣習や習慣ばかりに固執して 湯が沸かないのは本末転倒であり 炭が無いのと同じことです)

29 . 崩れたる其の白炭をとりあげて 又焚きそへることはなきなり
(枝炭は崩れてしまっても 置き直さずに 景色としましょう)

30 . 風炉の炭見ることはなし 見ぬとても見ぬこそ猶【なお】も見る心なれ
(炉と違い 風炉では初めに炭は拝見しませんが だからこそ心で その炭の様子を感じたいものです)

31 . 客になり底取るならば いつにても囲炉裏の角を崩しつくすな
(廻り炭などで 客が炉中を触る場合は 四隅に掻き上げてある灰を崩さぬよう 注意しましょう)

32 . 客になり風炉のそのうち見る時に 灰崩れなん気づかひをせよ
(見事に整えられた灰形ほど 固すぎず 特に崩れやすいものです 風炉の拝見は静かに行いましょう)

33 . 墨蹟【ぼくせき】をかける時には たくぼくを末座の方へ大方は引け
(書などの掛物を軸釘にかける時は 巻緒【まきお】はそのままにせず 下座の方に寄せておくほうが良いでしょう)

34 . 絵の物をかける時には たくぼくを印ある方へ引きおくもよし
(画の掛物をかける時の啄木【たくぼく】は 筆者の落款のある側に 寄せておくのも良いでしょう)

35 . 絵掛物ひだり右むき向ふむき 使ふも床の勝手にぞよる
(画の掛物は 主題が右よりのもの 左よりのもの などがあるので 床の構造・配置に合わせて吟味しましょう)

36 . 掛物の釘打つならば 大輪【おおわ】より九分下げて打て釘も九分なり
(軸竹釘を打つ場所は 天井の回り縁より約27mm下です 壁から出ている釘の長さも約27mmになります)

37 . 床にまた和歌の類をばかけるなら 外に歌書をば飾らぬと知れ
(道具の取り合わせはよく考えましょう 完全に重複するものは 避けた方が賢明です)

38 . 外題【げだい】あるものを余所【よそ】にて見る時は まず外題をば見せて披【ひら】けよ
(由緒ある軸は内容と同じくらい外題に意味のあるものです 「軸飾り」点前のように 先に外題を拝見しましょう)

39 . 品じなの釜によりての名は多し 釜の総名鑵子【かんす】とぞ言ふ
(◯◯釜・××釜とたくさんの種類がある釜ですが ひっくるめると ただの鑵子=釜です)

40 . 冬の釜 囲炉裏縁より六七分高くすゑるぞ習ひなりける
(炉の釜の懸け方は その口が炉縁より 2cm程度高くなるように据えましょう)

41 . 姥口【うばぐち】は 囲炉裏ぶちより六七分低くすゑるぞ習ひなりける
(姥口釜は胴の上部に柄杓をのせることとなるので 逆に炉縁より2cm程度低く据えましょう)

42 . 置合せ心をつけて見るぞかし 袋は縫目【ぬいめ】畳目に置け
(道具の配置は注意しましょう 仕覆などは 縫い目が畳目に合うように置けば バランスが取れるでしょう)

43 . はこびだて 水指おくは横畳二つ割りにてまんなかに置け
(運び点てで水指を置く時は 畳の横幅を二つ割りにした真ん中に置きましょう)

44 . 茶入また茶筅のかねをよくも知れ 跡に残せる道具目当に
(お点前中の道具の位置は 動いていない他の道具を目印にしましょう)

45 . 水指に手桶出さば 手は横に前の蓋とりさきに重ねよ
(手桶水指は 手を横一文字にし 両手で前の蓋を取り 向こうの蓋に重ねましょう)

46 . 釣瓶こそ手は竪におけ 蓋取らば釜に近づく方と知るべし
(釣瓶水指は 手を縦にして 釜に近い方の蓋を取り 向こうの蓋に重ねましょう)

47 . 余所などへ花をおくらば その花は開きすぎしはやらぬものなり
(自宅に咲く花がきれいだから差し上げよう としても 既に咲ききっているものは いけませんよ)

48 . 小板にて濃茶を点てば 茶巾をば小板のはしに置くものぞかし
(濃茶の時 荒目板などの風炉の敷板に茶巾をのせる場合 茶巾は右前角に置きましょう)

49 . 喚鐘【かんしょう】は 大と小とに中々に大と五つの数を打つなり
(喚鐘は大・小・中・中・大と5回うちましょう)

50 . 茶入れより茶掬【すく】ふには 心得て初中後【しょちゅうご】すくへそれが秘事なり
(茶入から茶を掬う時は 3杓淡々と掬わずに 序・破・急を意識するのがコツです)

51 . 湯を汲むは柄杓に心 つきの輪のそこねぬやうに覚悟してくむ
(柄杓はデリケートなので注意をはらって 柄【え】と合【ごう】の繋ぎ目である「月の輪」を台無しにしないように)

52 . 柄杓にて湯を汲む時の習ひには 三つの心得あるものぞかし
(1.合【ごう】満杯にせず 9分目に汲む 2.水は容器の中ほどから汲み 湯は底の方から汲む 3.「油柄杓」をしない)

53 . 湯を汲みて茶碗に入るゝ其【その】時の 柄杓のねぢは肘よりぞする
(茶碗に湯を入れる時の 柄杓を持つ手は 手首だけを返すことをせず 肘から動かす)

54 . 柄杓にて白湯【さゆ】と水とを汲む時は 汲むと思はじ持つと思はじ
(何事も肘から動かすことで自然と成るが そのコツは「水を汲んでいる」「柄杓を持っている」ことに無自覚になること)

55 . 茶を振るは手先をふると思ふなよ 臂【ひじ】よりふれよそれが秘事なり
(茶筅も同様に 手先で振ろうとせず 肘から振る それが秘事)

56 . 羽箒は 風炉に右羽よ炉の時は左羽をば使ふとぞ知る
(風炉は左側 「陽」にあるので右羽根の羽箒を 炉は右側 「陰」にあるので左羽根の羽箒を それぞれ用います)

57 . 名物の茶碗出でたる茶の湯には 少し心得かはるとぞ知れ
(由緒ある茶碗が使われた場合は 常とは異なる 特別な作法が必要ですよ)

58 . 暁は数寄屋のうちも行灯【あんどん】に 夜会などには短檠【たんけい】を置け
(「陽」である暁の茶事には 覆いのある「陰」の行灯を 「陰」である夜咄【よばなし】には 炎が見える「陽」の短檠等を)

59 . ともしびに陰と陽との二つあり あかつき陰に宵は陽なり
(前首の説明 灯火に陰陽の種類があり 暁には陰の明かりを 夜には陽の明かりを)

60 . 灯火に油をつがば多くつげ 客にあかざる心得と知れ
(お客に遅くまで遠慮なくゆっくり過ごしてもらうために 灯芯は長く 油も多く入れておきましょう)

61 . いにしへは夜会などには床のうち 掛物花はなしとこそきけ
(夜咄の掛物は大字か逆に細字 花は白い花が良いでしょうが 昔 利休以前は 軸も花も用いなかったものですよ)

62 . いにしへは名物などの香合へ 直にたきもの入れぬとぞきく
(由緒ある香合には 直に香を入れず 青葉や紙を敷く方が良いでしょう)

63 . 炉のうちは 炭斗瓢【ふくべ】柄の火箸陶器香合ねり香と知れ
(炉用の道具は 瓢の炭斗 柄のついた火箸 焼物の香合 煉香ですよ)

64 . 風炉の時 炭は菜籠【なかご】にかね火箸ぬり香合に白檀をたけ
(歴史的に炉より先に成立した風炉には 菜籠【さいろう】の炭斗 金属の火箸 塗物の香合 白檀と中国由来の物を使います)

65 . 蓋置に三つ足あらば 一つ足まへに使ふと心得ておけ
(3本足の蓋置は 足の一つが自分の方に向くように 使うことを憶えておきましょう)

66 . 二畳台三畳台の水指は まづ九つ目に置くが法なり
(台目畳のお点前は 台子 長板の点前に準じます 水指は客付の畳目から九つ目くらいに置きましょう)

67 . 茶巾をば 長み布幅一尺に横は五寸のかね尺としれ
(茶巾の寸法は 長さ約30cm 幅約15cm ですよ)

68 . 帛紗をば 竪は九寸よこ巾【はば】は八寸八分曲尺【かねじゃく】にせよ
(帛紗の寸法は 縦は約27cm 横は約26cm とするのが良いでしょう)

69 . うす板は 床かまちより十七目または十八十九目に置け
(薄板は床框【とこがまち】より 17〜19目くらいの位置に置きましょう)

70 . うす板は 床の大小また花や花生によりかはるしなじな
(「真行草」と区別しますが 薄板には 矢筈板・蛤板・丸香台と 種類があり 花入や床の様子によって 使い分けますよ)

71 . 花入の折釘打つは 地敷居より三尺三寸五分余もあり
(床の壁に打つ無双釘(中釘)は 地敷居より約1mくらいの高さにうちましょう)

72 . 花入に大小あらば見合せよ かねをはずして打つがかねなり
(花入には大小あるので 前首の歌の寸法を固守してはいけません これはすべての寸法に言えることです)

73 . 竹釘は皮目を上に打つぞかし 皮目を下になす事もあり
(竹釘は皮目を上に打つのが原則ですが 下にすることもあり 小堀遠州や金森宗和などはそうしました)

74 . 三つ釘は 中の釘より両脇と二つわりなるまんなかに打て
(可動式の「三幅対釘」でなく 残りの2つも軸釘を打つ時は 中心の釘から床の左右それぞれの真ん中に打ちましょう)

75 . 三幅の軸をかけるは 中をかけ軸さきをかけ次に軸もと
(三幅を掛ける時は まず中の掛物を 次に上座(内容の書き出しの方) 最後に下座(書き終わりの方)を 掛けましょう
 「大横物」を掛ける時は まず中の釘に掛け 次に左に掛け そして右を掛け 最後に中の釘から掛緒をはずします) 

76 . 掛物をかけて置くには 壁付を三四分すかしおくことゝきく
(壁や掛物を傷めないように 掛物は壁から1cmほど離れるように掛けましょう)

77 . 時ならず客の来らば点前をば 心は草にわざを慎しめ
(不意にお客様が来られた時は 仰々しい点前でなく さりげなく 慎ましやかで丁寧な接待を心がけましょう)

78 . 花見よりかへりの人に茶の湯せば 花鳥の絵をも花も置くまじ
(花見帰りの人をもてなすのに 見たばかりの同じ花を飾ったり 同じような掛物をかけても きっと興ざめでしょう)

79 . 釣舟は くさりの長さ床により出船入船浮船【でぶねいりふねうきぶね】としれ
(釣舟花入は床の様子 等で向きを決めますが 明かり口へ舳先を向けるのを出船 逆を入船 置き飾るのを浮船と呼びます)

80 . 壺などを床に飾らん心あらば 花より上にかざりおくべし
(茶壺など重要なものを床に飾る場合は 花入よりも上座に飾りましょう)

81 . 風炉濃茶必ず釜に水さすと 一筋に思ふ人はあやまり
(風炉の濃茶では必ず水を一杓さすと決まっていますが 固守せず 臨機応変に湯の温度をみましょう)

82 . 右の手を扱ふ時はわが心 左の方にありと知るべし
(動作は動かしていない部分にこそ注意を払いましょう 左右が一体化してこそ点前です)

83 . 一点前点つるうちには 善悪と有無の心のわかちをも知る
(すみずみにまで注意を払うということは 逆に 無心になるということです お茶が点ち終わるまで)

84 . なまるとは 手つづき早く又おそく所々のそろはぬをいふ
(流れるような動作でなく テンポがバラバラな点前を 「なまる」点前と呼びますよ)

85 . 点前には 重きを軽く軽きをば重く扱ふ味【あぢは】ひをしれ
(何度も思い出しましょう 重いものは軽く 軽いものこそ重々しく ですよ)

86 . 盆石をかざりし時の掛物に 山水などはさしあひと知れ
(盆石は山水の景色を表現した飾りですから 山水画を掛けては 「差し合い」 差し障りとなりますよ)

87 . 板床に葉茶壷茶入品々をかざらで かざる法もありけり
(板床の場合は茶壺や茶入などを飾らないのが原則ですが 奉書紙を敷く等して 飾るやり方もありますよ)

88 . 床の上に籠花入を置く時は 薄板などはしかぬものなり
(籠花入の中には 必ず「落し・受け筒」が入っているので 床に置く場合でも薄板は必要ありませんよ)

89 . 掛物や花を拝見する時は 三尺ほどは座をよけてみよ
(床のものを拝見する時は 極端に近づき過ぎてはいけませんよ)

90 . 稽古とは一より習ひ十を知り 十よりかへるもとのその一
(稽古に終わりはありませんよ 解ったつもりになっても もう一度最初を思い出しましょう)

91 . 茶の湯をば 心に染めて眼にかけず耳をひそめてきくこともなし
(茶の湯とは 見たり聞いたりして理解するものではありませんよ 内なるものを 実践する ことですよ)

92 . 目にも見よ耳にもふれて香を嗅ぎて 事を問ひつつよく合点【がてん】せよ
(お稽古では しっかり見聞きし 何事にも触れ よく質問し 理解しましょう)

93 . 習ひをばちりあくたぞと思へかし 書物は反古【ほご】腰張にせよ
(教えてもらったことはゴミだと思いなさい 稽古帳はリサイクルに出しなさい 内なるものが実践できてこそ茶の湯ですよ)

94 . 茶を点てば茶筅に心よくつけて 茶碗の底へつよくあたるな
(今しているその動作一つに心を置きましょう 集中しかつ無心であること  内なるものがあれば 茶筅は茶碗の底に付きすぎません)

95 . 水と湯と茶巾茶筅に箸楊枝柄杓と心 あたらしきよし
(客を迎える前に 消耗品は新しくしますが まず 心が新しくなくてはなりませんよ)

96 . 茶はさびて心はあつくもてなせよ 道具はいつも有合【ありあひ】にせよ
(質素でも気持ちがこもってさえいれば それが一番ですよ 道具は有り合わせのものでも)

● . 釜一つあれば茶の湯はなるものを 数の道具を持つは愚な
(丿貫【へちかん】や粟田口善法という人たちは 手取釜一つで 茶の湯をなしていましたよ)

● . 数多くある道具を押しかくし 無きがまねする人も愚な
(多くの道具を待ちたがるのも愚かですが あるのに隠して 活用しないのも愚かですよ)

97 . 茶の湯には 梅寒菊に黄葉【きば】み落ち青竹枯木あかつきの霜
(茶の湯には 季節感が大切ですよ また 青・朱・黄・白・黒といった五行や 陰陽の対比・調和が必要ですよ)

98 . 茶の湯とはただ湯をわかし茶をたてて のむばかりなる事と知るべし
(十よりかえった元のその一 が すなわち ただ湯を沸かして茶を飲むだけ のことですよ それができているでしょうか?)

99 . もとよりもなき古【いにしへ】の法なれど 今ぞ極【きわ】まる本来の法
(その道に入ろうと思った時には 何も無かった心の中に 内なるものが できているでしょうか?)

100 . 規矩【きく】作法守りつくして破るとも離るるとても 本を忘るな
(守破離【しゅはり】の順に 先生・先人の教えから旅立っても 内なる心の中心には常に 「基本・根本」を置いているでしょうか?) 



先日 見学し、http://www.bansui.jp/diary-detail/127?category=5 に記事にしました

「茶碗の中の宇宙 -樂家一子相伝の芸術‐」 展 (京都国立近代美術館・東京国立近代美術館)

の出品作品リストを、図録も参照の上、備忘録的に記しました。

(京都会場と東京会場では、一部の内容が異なります。また展示替もあるようです。)

(本展とリンクする 京都会場のコレクション展 特集展示 「無限の宇宙-掌中を超えて」展の内容も含ませました。)


         「銘」    :作者        〈制作年〉    [所蔵]    ・備考
◯ 千利休像        :春屋宗園 賛・長谷川等伯 筆〈1595〉 [表千家不審菴]    ・重要文化財
◯ 二彩獅子        :初代 長次郎    〈1574〉    [樂美術館]    ・重要文化財
● 茶碗 黒樂 「大黒」    :初代 長次郎    〈16C〉              ・重要文化財・千利休所蔵
● 茶碗 赤樂 「無一物」    :初代 長次郎    〈16C〉    [頴川美術館]    ・重要文化財
● 茶碗 赤樂 「白鷺」    :初代 長次郎    〈16C〉    [裏千家今日庵]   
● 茶碗 赤樂 「太郎坊」    :初代 長次郎    〈16C〉    [裏千家今日庵]    ・重要文化財・千利休所蔵
● 茶碗 赤樂 「次郎坊」    :初代 長次郎    〈16C〉             
● 茶碗 赤樂 「一文字」    :初代 長次郎    〈16C〉              ・千利休所蔵
● 茶碗 黒樂 「万代屋黒」 :初代 長次郎    〈16C〉    [樂美術館]    ・千利休所蔵
● 茶碗 黒樂 「万代」    :初代 長次郎    〈16C〉    [樂美術館]    (「コレクション展」に展示)
● 茶碗 黒樂 「ムキ栗」    :初代 長次郎    〈16C〉    [文化庁]     ・重要文化財
● 茶碗 黒樂 「禿」    :初代 長次郎    〈16C〉    [表千家不審菴]    ・千利休所蔵
● 茶碗 黒樂 「シコロヒキ」 :初代 長次郎    〈16C〉    [裏千家今日庵]    ・千利休所蔵
● 茶碗 黒樂 「あやめ」    :初代 長次郎    〈16C〉    [MOA美術館]    ・千利休所蔵
● 茶碗 黒樂 「俊寛」    :初代 長次郎    〈16C〉    [三井記念美術館] ・重要文化財
● 茶碗 黒樂 「面影」    :初代 長次郎    〈16C〉    [樂美術館]   
● 筒茶碗 黒樂 「杵ヲレ」    :初代 長次郎    〈16C〉    [樂美術館]   
● 茶碗 黒樂 「太夫黒」    :初代 長次郎    〈16C〉    [北村美術館]   
● 茶碗 黒樂 「本覚坊」    :初代 長次郎    〈16C〉              ・千利休所蔵
◯ 三彩瓜文平鉢        :初代 長次郎    〈16C〉    [東京国立博物館]   
◯ 三彩獅子香炉        :田中宗慶     〈1595〉    [梅澤記念館]   
● 茶碗 黒樂 「いさらい」 :田中宗慶     〈16C〉    [樂美術館]   
● 茶碗 黒樂 「天狗」    :田中宗慶     〈16C〉    [表千家不審菴]   
◯ 香炉釉阿古陀形菊文水指    :田中宗慶     〈16C〉    [樂美術館]   
● 茶碗 黒樂 「黒木」    :2代 常慶    〈17C初〉    [樂美術館]   
● 筒茶碗 黒樂 「長袴」    :2代 常慶    〈17C初〉             
● 茶碗 黒樂 「不是」    :2代 常慶    〈17C初〉             
● 井戸形茶碗  香炉釉      :2代 常慶    〈17C初〉    [樂美術館]   
◯ 香炉釉獅子香炉        :2代 常慶    〈17C初〉    [樂美術館]   
● 茶碗 黒樂 「木下」    :3代 道入 (ノンコウ) 〈17C〉    [樂美術館]   
● 茶碗 黒樂 「青山」    :3代 道入 (ノンコウ)    〈17C〉    [樂美術館]    ・重要文化財
● 茶碗 黒樂 「升」    :3代 道入 (ノンコウ)    〈17C〉             
● 茶碗 黒樂 「荒磯」    :3代 道入 (ノンコウ)    〈17C〉             
● 茶碗 黒樂 「寿老人」    :3代 道入 (ノンコウ)    〈17C〉             
● 茶碗 赤樂 「鵺」    :3代 道入 (ノンコウ)    〈17C〉    [三井記念美術館]   
● 茶碗 赤樂 「寒菊」    :3代 道入 (ノンコウ)    〈17C〉             
● 筒茶碗 赤樂 「山人」    :3代 道入 (ノンコウ)    〈17C〉    [樂美術館]   
● 茶碗 赤樂 「僧正」    :3代 道入 (ノンコウ)    〈17C〉    [樂美術館]   
◯ 二彩鶴首花入        :3代 道入 (ノンコウ)    〈17C〉    [樂美術館]   
● 茶碗 黒樂 「村雲」    :本阿弥光悦    〈17C〉    [樂美術館]   
● 茶碗 黒樂 「雨雲」    :本阿弥光悦    〈17C〉    [三井記念美術館]    ・重要文化財
● 茶碗 飴釉樂 「紙屋」    :本阿弥光悦    〈17C〉             
● 茶碗 赤樂 「乙御前」    :本阿弥光悦    〈17C〉              ・重要文化財
● 筒茶碗 赤樂 「弁財天」    :本阿弥光悦    〈17C〉             
● 茶碗 赤樂 「加賀」    :本阿弥光悦    〈17C〉    [承天閣美術館]    ・重要文化財
● 茶碗 白樂 「冠雪」    :本阿弥光悦    〈17C〉    [樂美術館]    (展外だが光悦の白楽は他に国宝「不二山」・「白狐」)
● 茶碗 黒樂 樵之絵 「山里」  :4代 一入    〈17C〉    [樂美術館]   
● 茶碗 赤樂 「つるし柿」  :4代 一入    〈17C〉    [樂美術館]   
◯ 赤樂獅子香炉        :4代 一入    〈17C〉    [樂美術館]   
◯ 黒樂獅子香炉        :5代 宗入    〈17‐18C〉    [樂美術館]   
● 茶碗 黒樂 「梅衣」    :5代 宗入    〈17‐18C〉    [樂美術館]   
● 茶碗 黒樂 「亀毛」    :5代 宗入    〈17‐18C〉    [樂美術館]   
● 平茶碗 赤樂 「海原」    :5代 宗入    〈17‐18C〉    [表千家不審菴]   
● 筒茶碗 黒樂 「ヒヒ」    :6代 左入    〈1733〉    [樂美術館]    ・「左入二百」のうち
● 茶碗 赤樂 「毘沙門」    :6代 左入    〈1733〉    [樂美術館]    ・「左入二百」のうち
● 茶碗 赤樂          :7代 長入    〈18C〉    [樂美術館]   
● 茶碗 黒樂 亀之絵 「萬代の友」:8代 得入    〈18C〉    [樂美術館]   
● 茶碗 黒樂 「巌」    :9代 了入    〈18C末〉             
● 筒茶碗 白樂           :9代 了入    〈19C初〉    [樂美術館]   
● 茶碗 赤樂           :9代 了入    〈1825〉    [樂美術館]    ・「古稀七十之内」
● 茶碗 黒樂 不二之絵    :10代 旦入    〈19C〉    [樂美術館]   
● 茶碗 赤樂 「秋海棠」    :10代 旦入    〈19C〉    [樂美術館]   
● 茶碗 黒樂 「入舟」    :11代 慶入    〈19C〉             
● 茶碗 白樂 貝貼浮文 「潮干」:11代 慶入    〈19C〉    [樂美術館]   
◯ 鵞鳥大香炉         :11代 慶入    〈19C〉    [樂美術館]   
● 茶碗 赤樂         :12代 弘入    〈1890〉    [樂美術館]    ・「家祖年忌」 (長次郎300回忌記念)
● 茶碗 黒樂 「羅漢」    :12代 弘入    〈20C初〉             
● 茶碗 黒樂 「八千代」 追銘「花筵」:13代 惺入 〈20C〉    [樂美術館]   
● 茶碗 黒樂 「若草」    :13代 惺入    〈20C〉    [樂美術館]   
◯ 八景絵象耳花入        :13代 惺入    〈20C〉    [樂美術館]   
● 茶碗 黒樂 「林鐘」    :14代 覚入    〈1959〉    [樂美術館]   
● 茶碗 黒樂 富士之絵 「晨明」:14代 覚入    〈1962〉    [樂美術館]   
● 茶碗 赤樂 「樹映」    :14代 覚入    〈1975〉    [樂美術館]   
● 茶碗 赤樂 「杉木立」    :14代 覚入    〈1972〉             
● 平茶碗 赤樂 色釉流水文 「綵衣」:14代 覚入    〈1963〉    [樂美術館]   
● 茶碗 赤樂 「笑尉」    :14代 覚入    〈1965〉             
◯ 真砂釉栄螺水指        :14代 覚入    〈1957〉    [樂美術館]   
● 茶碗 黒樂 「三星在隅」 :15代 吉左衞門    〈2004〉    [樂美術館]    〈さんせいぐうにあり〉
● 茶碗 黒樂 「夜起対月」 :15代 吉左衞門    〈2007〉    [佐川美術館]    〈よるたってつきにたいす〉
● 茶碗 赤樂 「野桃」    :15代 吉左衞門    〈2013〉    [樂美術館]    〈やとう〉
● 茶碗 皪釉樂 「梨花」    :15代 吉左衞門    〈1998〉    [樂美術館]    〈れきゆう りか〉
● 茶碗 赤樂        :篤人 (次期16代)    〈2016〉             
● 茶碗 黒樂        :篤人 (次期16代)    〈2012〉             
● 茶碗 赤樂        :篤人 (次期16代)    〈2012〉             
● 茶碗 銹絵染付松図    :尾形乾山    〈17‐18C〉             
◯ 東山名所図屏風                  〈16C〉    [細見美術館]   
◯ 東山名所図屏風                  〈16C〉    [国立歴史民俗博物館]   
◯ 洛中洛外図屏風                  〈17C〉    [堺市博物館]   
◯ 舞楽図屏風         :俵屋宗達 筆     〈17C〉    [醍醐寺]    ・重要文化財
◯ 月梅下絵和歌書扇面        :本阿弥光悦 書・俵屋宗達 下絵 〈17C〉    [細見美術館]   
◯ 萩薄下絵和歌書扇面        :本阿弥光悦 書・俵屋宗達 下絵 〈17C〉    [細見美術館]   
◯ 忍草下絵和歌巻断簡        :本阿弥光悦 書・俵屋宗達 下絵 〈17C〉    [細見美術館]   
◯ 蓮下絵百人一首和歌巻断簡     :本阿弥光悦 書・俵屋宗達 下絵 〈17C〉    [樂美術館]   
◯ 宇治橋図団扇        :尾形光琳    〈18C〉    [細見美術館]   
◯ 柳図香包         :尾形光琳    〈18C〉    [細見美術館]   
● 茶碗 焼貫黒樂 「月朧明」    :15代 吉左衞門    〈1986〉              〈つきろうめい)
● 茶碗 焼貫樂 「白駱」    :15代 吉左衞門    〈1986〉    [樂美術館]    〈はくらく)
● 茶碗 焼貫黒樂 「翺翔天際」 :15代 吉左衞門    〈1988〉              〈こうしょうてんさい)
● 茶碗 焼貫黒樂 「暘谷」    :15代 吉左衞門    〈1989〉              〈ようこく)
● 筒茶碗 焼貫黒樂 「我歌月徘徊」 :15代 吉左衞門    〈1990〉    [樂美術館]    〈われうたえばつきはいかい)
● 茶碗 焼貫黒樂 「月華千峰」 :15代 吉左衞門    〈1990〉    [東京国立近代美術館]    〈げっかせんぽう)
● 茶碗 焼貫黒樂 「砕動風鬼」 :15代 吉左衞門    〈1990〉    [樂美術館]    〈さいどうふうき)
● 筒茶碗 焼貫黒樂 「痩蛟舞」   :15代 吉左衞門    〈1991〉              〈そうこうぶ)
● 茶碗 焼貫黒樂 「老鴞」    :15代 吉左衞門    〈1992〉    [樂美術館]    〈ろうきょう) (「コレクション展」に展示)
◯ トポグラフ 「老鴞」       :高谷史郎    〈2012〉    [佐川美術館]    (「コレクション展」に展示)
● 茶碗 焼貫黒樂 「吹馬」    :15代 吉左衞門    〈1993〉    [樂美術館]    〈すいば)
◯ トポグラフ 「吹馬」       :高谷史郎    〈2012〉    [佐川美術館]   
● 茶碗 焼貫黒樂 「女媧」    :15代 吉左衞門    〈1993〉    [樂美術館]    〈じょか)
● 筒茶碗 焼貫黒樂 「天阿」    :15代 吉左衞門    〈1993〉    [樂美術館]    〈てんあ)
● 筒茶碗 焼貫黒樂 「白暁」    :15代 吉左衞門    〈1999〉    [京都国立近代美術館]    〈はくぎょう)
● 茶碗 焼貫黒樂 「・備考欄」    :15代 吉左衞門    〈2001〉    [樂美術館]    ・銘 「峨々幽晦 黒きこと他になく 山の如く孤生して固の雄たらん」
● 茶碗 焼貫黒樂 「舟中夜起」    :15代 吉左衞門    〈2002〉    [佐川美術館]    ・シリーズ 夜の航海 〈しゅうちゅうよるおく)
● 茶碗 焼貫黒樂 「桂舟」    :15代 吉左衞門    〈2003〉    [佐川美術館]    ・シリーズ 夜の航海 〈けいしゅう)
● 茶碗 焼貫黒樂 「望湖樓醉」    :15代 吉左衞門    〈2003〉    [佐川美術館]    〈ぼうころうすい)
● 茶碗 焼貫黒樂 「・備考欄」    :15代 吉左衞門    〈2003〉    [樂美術館]    ・涔雲に浮かんでI 銘 「涔雲は風を涵して谷間を巡る
悠々雲は濃藍の洸気を集めて浮上し」
● 茶碗 焼貫黒樂 「・備考欄」    :15代 吉左衞門    〈2003〉    [佐川美術館]    ・涔雲に浮かんでII 銘 「黒銅の雲は陰気を胎んでゆるり降下する ゆらなびく雲旗をおしたて」
● 茶碗 焼貫黒樂 「・備考欄」    :15代 吉左衞門    〈2003〉              ・涔雲に浮かんでIII 銘 「雲船に乗りて山界を巡らん 眼下蒼茫白雲に煙る」
● 茶碗 焼貫黒樂 「・備考欄」    :15代 吉左衞門    〈2004〉    [佐川美術館]    ・巌上に濡洸ありI 銘 「白雲の中を登れば 巌急に迫り出して万仞 洸りのやや明かりをもって頂き近きを知る」
● 茶碗 焼貫黒樂 「・備考欄」    :15代 吉左衞門    〈2004〉    [樂美術館]    ・巌上に濡洸ありIII 銘 「巌裂は苔の露路 老いの根を嚙み」
● 茶碗 焼貫黒樂 「・備考欄」    :15代 吉左衞門    〈2004〉    [佐川美術館]    ・巌上に濡洸ありIV 銘 「幾条もの洸の道を雲根に刻む」
● 筒茶碗 焼貫黒樂 「・備考欄」    :15代 吉左衞門    〈2004〉    [樂美術館]    ・巌上に濡洸ありV 銘 「ここに到り洸得るあるがごとく 輝かずして諸物を明かす」
● 茶碗 焼貫黒樂 「一犂雨」    :15代 吉左衞門    〈2005〉    [樂美術館]    〈いちりう)
● 茶碗 焼貫黒樂 「瞪目視霄漢」    :15代 吉左衞門    〈2005〉    [佐川美術館]    〈とうもくしょうかんをみる)
◯ トポグラフ 「瞪目視霄漢」        :高谷史郎    〈2012〉    [佐川美術館]   
● 茶碗 焼貫黒樂           :15代 吉左衞門    〈2012〉    [東京国立近代美術館]   
◯ 茶入 焼貫           :15代 吉左衞門    〈1990〉    [樂美術館]   
◯ 茶入 焼貫           :15代 吉左衞門    〈1990〉    [東京国立近代美術館]   
◯ 茶入 焼貫           :15代 吉左衞門    〈1990〉             
◯ 茶入 焼貫 「青鷹」    :15代 吉左衞門    〈2006〉    [樂美術館]    〈せいたか)
◯ 茶入 焼貫 「蓑笠」    :15代 吉左衞門    〈2006〉    [佐川美術館]    〈みのがさ)
◯ 茶入 焼貫 「縞青」    :15代 吉左衞門    〈2008〉    [佐川美術館]    〈こせい)
◯ 茶入 焼貫           :15代 吉左衞門    〈1992〉    [京都国立近代美術館]   
◯ 茶入 焼貫 「乾闥婆」    :15代 吉左衞門    〈2011〉              〈けんだつば)
◯ 茶入 焼貫 「青鸞」    :15代 吉左衞門    〈2009〉    [樂美術館]    〈せいらん)
◯ 茶入 焼貫 「竜蛇」    :15代 吉左衞門    〈2009〉    [佐川美術館]    〈ナーガ)
◯ 茶入 焼貫 「迦楼羅」    :15代 吉左衞門    〈2009〉    [佐川美術館]    〈かるら)
◯ 水指 焼貫 「鞄」    :15代 吉左衞門    〈1990〉    [東京国立近代美術館]    〈かばん)
◯ 水指 焼貫           :15代 吉左衞門    〈1990〉             
◯ 花入 フランス焼締 象脚 「普賢」    :15代 吉左衞門    〈2009〉    [樂美術館]    〈ふげん)
◯ Derrière le séchoir à tabac                  :15代 吉左衞門    〈2010〉             
◯ 花入 フランス焼締 「南無」    :15代 吉左衞門    〈2009〉    [京都国立近代美術館]    〈なむ)
◯ 花入 フランス焼締 「軍荼利」    :15代 吉左衞門    〈2010〉    [樂美術館]    〈ぐんだり)
◯ Derrière le séchoir à tabac                  :15代 吉左衞門    〈2010〉    [佐川美術館]   
◯ 花入 フランス焼締           :15代 吉左衞門    〈2010〉    [京都国立近代美術館]   
◯ Derrière le séchoir à tabac                  :15代 吉左衞門    〈2010〉    [佐川美術館]   
● 茶碗 フランスRAKU           :15代 吉左衞門    〈2007〉    [佐川美術館]   
◯ Derrière le séchoir à tabac                  :15代 吉左衞門    〈2010〉             
● 茶碗 フランスRAKU           :15代 吉左衞門    〈2009〉    [佐川美術館]   
◯ Derrière le séchoir à tabac                  :15代 吉左衞門    〈2010〉    [佐川美術館]   
● 茶碗 フランスRAKU           :15代 吉左衞門    〈2010〉    [京都国立近代美術館]   
◯ 碗        「大地の朝」    :15代 吉左衞門    〈2008〉        ・シリーズ 盌 African Dream
◯ BUNA                  :15代 吉左衞門    〈2013〉             
◯ 碗        「精霊の炎」    :15代 吉左衞門    〈2008〉        ・シリーズ 盌 African Dream
◯ 碗        「司祭の冠」    :15代 吉左衞門    〈2008〉        ・シリーズ 盌 African Dream
◯ BUNA                  :15代 吉左衞門    〈2013〉             
◯ 碗        「大地の雨」    :15代 吉左衞門    〈2008〉        ・シリーズ 盌 African Dream
◯ BUNA                  :15代 吉左衞門    〈2013〉             
● 茶碗 焼貫黒樂           :15代 吉左衞門    〈2013〉             
● 茶碗 焼貫黒樂           :15代 吉左衞門    〈2014〉             
● 茶碗 焼貫黒樂           :15代 吉左衞門    〈2015〉             
◯ 作品 (黒地に黒円)―長次郎 万代屋黒    :15代 吉左衞門・畠山祟 〈2016〉 (「コレクション展」)
◯ プリミティブ輪形石 (ミャンマー)        〈1C〉  (「コレクション展」)
◯ 輪廻 宇宙              :樂雅臣        〈2016〉  (「コレクション展」)
◯ プリミティブ輪形石 (インンドネシア スンバ島)        〈18‐19C〉 (「コレクション展」)
◯ Toposan / 万代屋黒―老鴞        :高谷史郎     〈2016〉  (「コレクション展」)
◯ 作品 (無地に白円)        :吉原治良     〈1968〉   [京都国立近代美術館] (「コレクション展」)


▲写真(左):【石橋静友堂 ねっと店】 茶碗 赤楽 「乙御前」  光悦写 *佐々木昭楽*  [8cwn94011]

▲写真(右):【石橋静友堂 ねっと店】 茶碗 黒楽 樵の絵 「山里」 一入写  *佐々木昭楽*  [8cwn021030]

※「長次郎・のんこう・光悦」写は http://seiyudo.ocnk.net/product-list/47
  それ以外の 楽歴代 写は http://seiyudo.ocnk.net/product-list/49    にて販売しております。

「なぜ茶道アプリが無いのだろう?」と、2011年にブログにつぶやいてから早6年、

「無料で より使いやすく」 を合言葉に、弊店ではついに、android 版アプリ・iPhone版アプリの開発に着手しましたが、

それらとの併用をもくろみ、同じく無料にて、

「茶道アプリ 【茶道手帳・茶道辞典】 ブラウザ版」

宜しければ、ぜひ一度 お試しの上、ご感想 等をお聞かせ頂けましたら幸いです。




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写真:【石橋静友堂 ねっと店】竪一行 「野花啼鳥一般春」  *前大徳 足立泰道*  雲澤寺*豊岡* [9kam021000]
http://seiyudo.ocnk.net/product/9270

*

【干支・勅題 の茶道具】
http://seiyudo.ocnk.net/product-group/22

【新春・初釜 の茶道具】
http://seiyudo.ocnk.net/product-group/23

*

【「鳥」の名物裂】
http://www.bansui.jp/news-detail/21


【「鳥」の禅語】 184語

 「鳥歌花舞」 
 「鳥楽歌花風舞」 
 「鳥弄花間曲」 
 「鳥啼春日遅」 
 「鳥啼日長」 
 「鳥啼東天紅」 
 「鳥道去」 
 「鳥飛毛落」 
 「鳥栖無影樹 花発不萌枝」 
 「鳥飛山更静」 
 「鳥鳴山更幽」 
 「鳥宿池中樹 僧敲月下門」 
 「鳥鳴雲山静」 
 「鳥啼人不見 花落木猶香」 
 「風定花猶落 鳥啼山更幽」 
 「風暖鳥声砕 日高花影重」 
 「一鳥鳴山幽」 
 「山深鳥一声」 
 「一鳥鳴山更幽」 
 「一鳥不啼山更幽」 
 「越鳥巣南枝」 
 「海碧鳥逾白 山青花欲然」 
 「春逐鳥声開」 
 「春眠不覚暁 処々聞啼鳥」 
 「野花啼鳥一般春」 
 「花鳥装春」 
 「知花鳥待花」 
 「花鳥楽風月」 
 「花鳥風月宿」 
 「風暖鳥声砕 日高花影重」 
 「風定花猶落 鳥啼山更幽」 
 「山気日夕佳 飛鳥相与還」 
 「俊鳥不栖林 活龍不滞水」 
 「千山鳥飛絶」 
 「竹深啼鳥月忘機」 
 「啼鳥雲山静」 
 「鈍鳥不離巣」 
 「白髪悲花落 青雲羨鳥飛」 
 「閑聞啄木鳥 疑是扣門僧」 
 「古木鳴寒鳥 空山啼夜猿」 
 「古松談般若 幽鳥弄真如」 
 「鸚鵡叫煎茶与茶元不識」 
 「鸚鵡啄金桃」 
 「鸚鵡能言不離飛鳥 猩々能言不離禽獣」 
 「雲無心鳥知還」 
 「幽鳥喃々入乱雲」 
 「幽鳥秋声又報春」 
 「幽鳥語喃々 辞雲入乱峰」 
 「一声鵑」 
 「月下杜鵑」 
 「雲間一声鵑」 
 「杜鵑枝上月三更」 
 「杜鵑一声」 
 「一声啼万山雨破」 
 「杜鵑啼処花狼藉」 
 「杜鵑鳴処百花香」 
 「一声啼万山雲破」 
 「残月一声鵑」 
 「雲門一声鵑」 
 「鵑声夢裏明」 
 「月下杜鵑」 
 「鶏寒上樹 鴨寒下水」 
 「遠鴎浮水静 軽燕受風斜」 
 「燕朶鶯梢蓋四隣」 
 「金鶴天地春」 
 「鶏一声」 
 「金鶏天地春」 
 「鶏寒上樹 鴨寒下水」 
 「鶏鳴万里」 
 「鶏声茅店月 人跡板橋霜」 
 「三年逢一閏 鶏向五更啼」 
 「晨鶏鳴高樹」 
 「半夜放烏鶏」 
 「木鷄鳴子夜 芻狗吠天明」 
 「玉兎東昇 金烏西墜」 
 「金烏急玉兎速」 
 「月落烏啼霜満天」 
 「黒烏吹漆桶」 
 「雁一声」 
 「雁去燕来」 
 「昨夜一声雁」 
 「雁南翔」 
 「雁行南月浦」 
 「雲外一声雁」 
 「遠雁入寒雲」 
 「帰雁」 
 「渓林葉墜 塞雁声寒」 
 「月明雁南飛」 
 「五更聞雁満林霜」 
 「紅葉雁一行」 
 「残星数点雁横塞 長笛一声人倚楼」 
 「秋風旅雁帰」 
 「数行過雁月三更」 
 「草木黄落雁帰南」 
 「平沙落雁」 
 「銀盌盛雪 明月蔵鷺」 
 「山果獮猴摘 池魚白鷺銜」 
 「白鷺下田千点雪 黄鶯上樹一枝花」 
 「白鷺紅葉」 
 「白鷺沙汀立 芦花相対開」 
 「翡翠踏翻荷葉雨 鷺鷥衝破竹林煙」 
 「鷺鷥立雪非同色 明月芦花不似他」 
 「鷺飛林外白」 
 「玉簫吹徹鳳凰台」 
 「金鳳発春風」 
 「金鳳舞碧天」 
 「五色雲中飛彩鳳」 
 「五色慶雲開鳳尾」 
 「五鳳楼前問洛陽 金鞭遥指御街長」 
 「今日親聞獅子吼 他時定作鳳凰児」 
 「彩鳳舞丹霄」 
 「彩鳳啣来玉樹花」 
 「大徳播四海 龍鳳満一天」 
 「丹鳳便翶翔」 
 「鳳管霓裳」 
 「鳳鳴朝陽」 
 「麒麟現瑞 鳳凰来儀」 
 「鳳来麟現」 
 「龍聚鳳翔」 
 「龍生金鳳子」 
 「一拳々倒黄鶴樓一趯々翻鸚鵡洲」 
 「海天舞鶴」 
 「鶴飛千尺雪 龍起一潭水」 
 「鶴飛千歳松 亀毛長三尺」 
 「松花伴鶴舞」 
 「老鶴万里心」 
 「玄鶴千年齢」 
 「松鶴契千年」 
 「松花伴鶴飛」 
 「鶴吟千年松」 
 「鶴呼万年寿」 
 「鶴帰松」 
 「鶴宿松」 
 「鶴声飛千里」 
 「鶴声万里通」 
 「鶴声漂慶雲」 
 「鶴栖千年樹」 
 「鶴棲君子樹」 
 「鶴飛千里」 
 「鶴舞千歳寿」 
 「鶴舞千年松 亀遊万歳岩」 
 「竹有高枝 鶴有長寿」 
 「竹有金枝鶴有齢」 
 「四海浪平龍睡穏 九天雲静鶴飛高」 
 「雪中白鶴」 
 「寄鶴祝」 
 「金鶴天地春」 
 「黄鶴楼中吹玉笛 江城五月落梅花」 
 「雲掃長空巣月鶴 寒清入骨不成眠」 
 「深林漏月寒猿叫 旧巣受風宿鶴鳴」 
 「鶴契遐年」 
 「鶴声秋更高」 
 「鶴老誰知歳」 
 「鶴老知只年」 
 「亀鶴年寿斉」 
 「亀鶴年寿富」 
 「千鶴喜雲渡」 
 「衆花尽処松千尺 群鳥喧時鶴一声」 
 「松花伴鶴亀」 
 「宿枝千年鶴」 
 「松鶴千年齢」 
 「松鶴千年契」 
 「松琴看鶴来」 
 「白鶴眠松上」 
 「松高白鶴眠」 
 「松宿千年鶴」 
 「鶴宿千年松」 
 「松静鶴留声」 
 「松老白鶴飛」 
 「松老伴鶴亀」 
 「千松鶴鳴遊」 
 「千年丹頂鶴 万年緑毛亀」 
 「千歳丹頂鶴」 
 「丹頂千年鶴 緑毛万年亀」 
 「千峰一鶴帰」 
 「巣鶴万年松」 
 「白鶴宿老松」 
 「白鶴舞丹宵」 
 「白鶴舞老松」 
 「鳧脛雖短続之則憂 鶴脛雖長断之則悲」 
 「抱琴看鶴来」 
 「抱琴看白鶴」 
 「鳳離金網鶴抛籠」 
 「龍在潜淵鶴在巣」 



※ 「大正名器鑑」 全 名物茶入・名物茶碗の一覧 (索引) です。

※ 掲載茶道具 : 茶入 所有者 100名、436点。茶碗 所有者 118名、439点.。

※ ひらがなは読み 数字はページ数。

● 古書 「大正名器鑑」高橋箒庵/アテネ書房 は、ショップ (石橋静友堂 じだい店)
  にて販売いたしております。

● 掲載してある名物茶入の写しの新品は、ショップ(石橋静友堂 ねっと店)の
  http://seiyudo.ocnk.net/product-list/54

  名物茶碗の写しの新品は、同じく
  http://seiyudo.ocnk.net/product-list?keyword=%E8%8C%B6%E7%A2%97%E3%80%80%E5%86%99&Submit=%E6%A4%9C%E7%B4%A2
  にございます。

※ 国立国会図書館 デジタルコレクション のページ数とは若干のズレがあります。
 (ページ数はあくまで、「大正名器鑑」原本のものです。)
http://dl.ndl.go.jp/search/searchResult?featureCode=all&searchWord=%E5%A4%A7%E6%AD%A3%E5%90%8D%E5%99%A8%E9%91%91&viewRestricted=0

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◎茶入之部
【第一編】
《漢作唐物肩衝》
初花肩衝 はつはな-かたつき 1 / 新田肩衝 にった 11 / 北野肩衝 きたの 19 / 油屋肩衝 あぶらや 23 / 玉堂肩衝 ぎょくどう 31 / 遅桜肩衝 おそざくら 37 / 久我肩衝 こが 41 / 筑紫肩衝 つくし 45 / 種村肩衝 (木下肩衝 都帰肩衝) たねむら 49 / 不動肩衝 ふどう 55 / 宮王肩衝 みやおう 57 / 味噌屋肩衝 みそや 61 / 薬師院肩衝 (針屋肩衝) やくしいん 62 / 鍋屋肩衝 (筑摩肩衝) なべや 69 / 木目肩衝 きのめ 73 / 大隅肩衝 おおすみ 75 / 大坂肩衝 おおさか 79 / 伊木肩衝 いき 81 / 青木肩衝 あおき 83 / 星肩衝 ほし 87 / 宗無肩衝 (住吉肩衝) そうむ 91 / 道阿弥肩衝 どうあみ 95 / 勢高肩衝 -漢作- せいたか 99 / 日野肩衝 ひの 105 / 伯耆肩衝 ほうき 109 / 師匠坊肩衝 (師聖坊肩衝) ししょうぼう 113 / 松屋肩衝 (松本肩衝) まつや 119 / 松山肩衝 -漢作- しょうざん まつやま 127 / 繁雪肩衝 はんせつ 131 / 本願寺肩衝 (東門跡肩衝) ほんがんじ 135 / 侘助肩衝 わびすけ 137 / 宗半肩衝 そうはん 143 / 朱衣肩衝 あけのころも 147 / 雲山肩衝 (佐久間肩衝 金森肩衝-唐物-) うんざん 151 / 佐伯肩衝 さえき 157 / 安国寺肩衝 (中山肩衝) あんこくじ 161 / 松飾肩衝 (武藤肩衝) まつかざり 167 / 箆目肩衝 (紀伊胴高) へらめ 169 / 樋口肩衝 (山井肩衝 山ノ井肩衝-漢作-) ひぐち 173 / 酒井肩衝 (酒井胴高) さかい 177 / 平野肩衝 -漢作- ひらの 179 / 平手肩衝 -漢作- (平手胴高) ひらて 181 / 残月肩衝 ざんげつ 185 / 白雲丸肩衝 はくうん まる しらくも まる 191 / 瘤肩衝 (佐々肩衝) こぶ 195 / 靱肩衝 うつぼ 199 / 八雲肩衝 やぐも 201 / 蘆庵肩衝 ろあん 205 /富士山肩衝 ふじさん 207 / 常陸帯肩衝 ひたちおび 211 / 竹中小肩衝 たけなか こ 215 / 小肩衝 -唐物- こ 217 / かはづ肩衝 かわず 219

《漢作唐物茄子》
国司茄子 こくし-なす 221 / 北野茄子 きたの 225 / 富士茄子 ふじ 231 / 付藻茄子 (松永茄子 九十九髪 作物茄子) つくも 237 / 松本茄子 まつもと 237 宗悟茄子 そうご 249 / 種子茄子 たね 251 / 曙茄子 あけぼの 255 / 茜屋茄子 あかねや 257 / 福原茄子 ふくはら 259 / 七夕茄子 -漢作- たなばた 263 / 京極茄子 (織田茄子) きょうごく 265 / 紹鴎茄子 (みをつくし茄子 みおつくし) じょうおう 269 / 紹鴎茄子 じょうおう 275 / 豊後茄子 ぶんご 279 / 利休小茄子 りきゅう こ 279 / 利休物相 (木葉猿茄子) りきゅうもっそう 283


【第二編】
《漢作唐物文琳 附 文茄》
珠光文琳 (宗及文琳 天王寺屋文琳) じゅこう-ぶんりん 1 / 酸漿文琳 ほおずき 7 /本能寺文琳 (朝倉文琳 三日月文琳) ほんのうじ 9 / 玉垣文琳 たまがき 13 / 岩城文琳 (上天文琳) いわき 17 / 九鬼文琳 くき 21 / 横山文琳 よこやま 25 / 苫屋文琳 とまや 27 / 田村文琳 たむら 31 / 宇治文琳 うじ 35 / 平野文琳 ひらの 39 / 大文字屋文琳 (宗怡文琳) だいもんじや 41 / 白玉文琳 (丸屋文琳) しらたま 43 / 水戸文琳 みと 47 / 三島文琳 みしま 49 / 吹上文琳 ふきあげ 51 / 奈良文琳 なら 55 / 若草文琳 (国師文琳) わかくさ 57 / 半月文琳 はんげつ 63 / 羽室文琳 はむろ 65 / 長谷川文琳 (葉室文琳) はせがわ 69 / 織田文琳 おだ 73 / 佐竹文琳 さたけ 75 / 筑紫文琳 つくし 77 / 文茄 ぶんな 79

《漢作唐物瓢箪》
上杉瓢箪 (大友瓢箪) うえすぎ-ひょうたん 83 / 稲葉瓢箪 いなば 89 / 玉津島 -漢作- たまつしま 91

《漢作唐物丸壺》
志野丸壺 しの-まるつぼ 93 / 天下一丸壺 てんかいち 95 / 木下丸壺 きのした 99 / 金森丸壺 かなもり 103 / 土田丸壺 つちだ 107 / 寺澤丸壺 てらさわ 109 / 二村丸壺 にむら ふたむら 113 / 青山丸壺 あおやま 115 / 石河丸壺 いしこ いしかわ 119 / 時鳥丸壺 ほととぎす 121 / 唐丸壺 から 123 / 利休丸壺 りきゅう 125 / 龍光院丸壺 (宗及丸壺 ) りゅうこういん 127

《漢作唐物大海》
打曇大海 うちくもり-だいかい 129 / 八島大海 やしま 133 / 山桜大海 -漢作- やまざくら 135 / 八重桜大海 -漢作- やえざくら 137 / 唐大海 -小出- から 139 / 唐大海 -村山- から 141

《漢作唐物鶴首 及 鶴子》
養老鶴首 ようろう-つるくび 143 / 利休鶴首 りきゅう 145 / 本願寺鶴首 ほんがんじ 149 / 龍光院鶴首 りゅうこういん 151 / 漢鶴 かんつる 153 / 鶴子 つるのこ 157 / 漱芳 (鶴の子) そうほう 159

《漢作唐物 雑》
茜屋柿 あかねやかき 163 / 唐物耳付 -小松- からものみみつき 165 / 唐物耳付 -酒井- からものみみつき 167 / 冬木絃付 ふゆきつるつき 171 / 唐物釣付 からものつるつき 173 / 柑子 こうじ 175 / 野中 のなか 177 / 利休尻膨 りきゅうしりぶくら 181 / 唐物驢蹄 からものろてい 187 / 唐擂茶 からるいざ 189 / 唐物円座 からものえんざ 191 / 唐瓶子 からへいし 193 / 皆口 みなくち 195 / 鮟鱇 あんこう 197 / 餓鬼腹 -漢作- がきばら 201 / 水滴 すいてき 203

《島物》
島物胴高 どうたか 205 / 島物耳付 しまものみみつき 207 / 霊亀 れいき 209

{追加}
《唐物肩衝》
堪忍肩衝 かんにん 213


【第三編】
●古瀬戸之部
《肩衝》
鑓の鞘 やりのさや 1 / 生駒肩衝 いこま 7 / 平野肩衝 -古瀬戸- ひらの 11 / 松前肩衝 まつまえ 15 / 山の井肩衝 (稲津肩衝 松井肩衝 人生 山ノ井肩衝-古瀬戸-) やまのい 17 / 長谷川肩衝 はせがわ 23 / 大島肩衝 おおしま 25 / 徳永肩衝 とくなが 27 / 成高肩衝 -古瀬戸- せいたか 29 / 茶屋肩衝 ちゃや 31 / 本阿弥肩衝 ほんあみ 33 / 出雲肩衝 いずも 35 / 横田肩衝 よこた 39 / 平手肩衝 -漢作- ひらて 41 / 八重桜肩衝 やえざくらかたつき 45 / 臨月 りんげつ 51 / 神谷肩衝 かみや 53 / 村雲肩衝 むらくも 55 / 円乗坊肩衝 えんじょうぼう 57 / 山内肩衝 -徳川- やまのうち 61 / 山内肩衝 -酒井- やまのうち 63 / 在中庵 (道休肩衝) ざいちゅうあん 67 / 可中 わくらば 73 / 浅井肩衝 あさい 77 / 紹高肩衝 -古瀬戸- しょうこう 79 / 林肩衝 はやし 81 / 釣舟 つりふね 83 / 畠山 はたけやま 87 / 浪花肩衝 -古瀬戸- なにわ 91 / 女郎花 おみなえし 93 / 黄河 こうが 97 / 故郷肩衝 -古瀬戸- ふるさと 99 / 高根肩衝 たかね 103 / 除夜肩衝 じょや 105 / 六條肩衝 ろくじょう 107 / 浅茅肩衝 あさじ 109 / 麻地 (鍋島肩衝) あさじ 113 / 山名肩衝 (中川肩衝) やまな 115 / 筒井肩衝 つつい 117 / 加藤小肩衝 かとう こ 119 / 浅野肩衝 あさの 121 / 小肩衝 -古瀬戸- こ 123 / 白肩衝 しろ 125 / 金森肩衝 -古瀬戸- かなもり 127 / 奈良肩衝 -古瀬戸- なら 129

《文琳》
霜夜文琳 しもよ 133 / 山里文琳 (村雨文琳-古瀬戸-) やまざと 135 / 藻塩文琳 -古瀬戸- もしお 139

《丸壺》
相坂丸壷 おおさか 141
 
《尻膨》
伊予簾 いよすだれ 145
 
《柿》
瀬戸柿 せとがき 149
 
《胴高》
古瀬戸胴高 (溝口胴高) こせとどうたか 151
 
《耳付》
古瀬戸耳付 こせとみみつき 155  

《芋子》
勢至芋子 せいし 157 / 山桜 -古瀬戸- (山桜芋子 芋の子) やまざくら 161 / 雨宿 (芋子) あまやどり 163 / 黄頽 (芋の子) きなだれ 165

《大海》
敷島大海 しきしま 167 / 大鳥大海 おおとり 167 / 八重桜大海 -古瀬戸- やえざくら 173 / 置紋大海 おきもん 177 / 節季大海 せっき 181 / 谷大海 (火口大海) たに 185 / 金森大海 かなもり 187


●春慶之部
《朝日》
淀肩衝 (朝日春慶) よど 189 / 池島肩衝 (朝日手) いけじま 191 / 木津屋肩衝 -春慶- (朝日春慶) きづや 193 / 中路 (朝日春慶) なかみち 197

《文琳》
春慶文琳 しゅんけい 199

《瓢箪》
春慶瓢箪 -酒井- しゅんけい 203 / 蛍 (春慶瓢箪) ほたる 207 / 春慶瓢箪 -上野- しゅんけい 209 / 春慶瓢箪 -龍光院- しゅんけい 211 / 春慶口瓢箪 しゅんけいくち 213

《雑》
瀬戸小大海 (朝日手) せと こ 217 / 山桜 -春慶- (春慶) やまざくら 219 / 春慶柿 しゅんけいかき 221 / 春慶陰擂茶 しゅんけいかげるいざ 223 / 春慶玄 しゅんけいげん 225 / 蛍 (春慶) ほたる 227 / 春慶十王口 しゅんけいじゅうおうぐち 231 / 鼠春慶 ねずみしゅんけい 233


【第四編 (上) 】
●真中古之部
《野田手》
面影 -野田手- おもかげ 1 / 猿若 さるわか 5 / 宮城野 みやぎの 9 / 月迫 げっぱく 13 / 河菜草 かわなぐさ 17 / 山桜 -野田手- (三国) やまざくら 19

《橋姫手》
橋姫 (本歌) はしひめ 21 / 恐 おそらく 25 / 布引 -橋姫手- ぬのびき 27

《思河手》
思河 -本歌- (本歌) おもいがわ 29 / 岩浪 いわなみ 35

《大瓶手》
常夏 (本歌) とこなつ 37 / 鈴鹿山 すずかやま 41 / 飯道寺 はんどうじ 43

《大覚寺手》
泡沫 (大覚寺手本歌) うたかた 45 / 比丘貞 びくさだ 49 / 初雁 はつかり 53 / 玉村 たまむら 55

《面取手》
面取 (本歌) めんとり 57 / 吸江 きっこう きゅうこう 61 / 佐久間面取 (真中古) さくまめんとり 65 / 染色 そめいろ 67 / 転合庵 (於大名) てんごうあん 71 / 面取引貯 (藤四郎) めんとりひきだめ 75

《小川手》
小川 (本歌) おがわ 77 / 清水 -小川手- しみず 81 / 故郷 -小川手- ふるさと 85 / 初風 はつかぜ 87

《藤四郎》
藤四郎肩衝 とうしろう 89 / 藤四郎肩衝 (春慶) 91 / 木の本 -藤四郎- このもと 93 / 薄紅葉 (藤四郎) うすもみじ 95

《柳藤四郎》
清水 -柳藤四郎手- (柳藤四郎本歌) しみず 97 / 青柳 (藤四郎) あおやぎ 101 / 春山蛙声 (柳藤四郎) しゅんざんあせい 105

《糸目藤四郎》
糸目藤四郎 (大海) いとめとうしろう 109

《虫咀藤四郎》
虫咀藤四郎 むしくいとうしろう 111


●藤四郎春慶之部
《雪柳手》
雪柳 (藤四郎春慶) ゆきやなぎ 113

《塞手》
塞 (藤四郎春慶 本歌) こしじ 117 / 常如院 じょうにょいん 121 / 下枝 (藤四郎春慶) しづえ 125

《〆切》
〆切 (藤四郎春慶) しめきり 127  

《瓢箪》
閏瓢箪 (春慶) うるうひょうたん 129 / 貯月 (瓢箪 藤四郎春慶) ちょげつ 131


●後春慶之部
《正信》
漉酌 (正信春慶 本歌) ろくしゃく 135 / 瀧津 (正信春慶) たきつ 137


【第四編 (下) 】
●金華山之部
《飛鳥川手》
飛鳥川 (金華山 本歌) あすかがわ 1 / 鷹羽屋 たかのはや 9 / 木枯 こがらし 13 / 三笠山 みかさやま 17 / 疵肩衝 きずかたつき 21

《玉柏手》
玉柏 (金華山 本歌) たまかしわ 23 / 常盤 ときわ 29 / 村雨 -玉柏手- むらさめ 31 / 玉藻 たまも 35 / 増鏡 -玉柏手- ますかがみ 37 / 一本 ひともと 41 / 葎 むくら 45 / 谷陰 たにかげ 47

《瀧浪手 (青江手)》
瀧浪 (金華山 本歌) たきなみ 49 / 青江 あおえ 53 / 面影 -瀧浪手- おもかげ 55 / 志賀 しが 57 / 白浪 -瀧浪手- しらなみ 59 / 村上肩衝 むらかみ 61 / 浜松 はままつ 63

《生海鼠手》
三輪山 (生海鼠手本歌) みわやま 65 / 木本 -生海鼠手- このもと 69 / 岩藤 いわふじ 73 / 深美 ふかみ 75 / 桑山 (金花山) くわやま 77 / 薬師 やくし 79 / 妹背山 いもせやま 81 / 浪花 -生海鼠手- なにわ 85

《大津手》
大津 (金花山窯 本歌) おおつ 87 / 打出 うちで 91 / 白露 しらつゆ 95 / 松島 まつしま 99

《広沢手》
広沢 (金華山 本歌) ひろさわ 101 / 春雨 -広沢手- はるさめ 107 / 呉竹 くれたけ 109 / 松陰 まつかげ 113

《真如堂手》
真如堂 (金花山窯 本歌) しんにょどう 115 / 神楽岡 かぐらおか 119 / 響の灘 ひびきのなだ 123 / 鏡河 かがみがわ 125 / 藤重 ふじしげ 127 / 鏡山 -真如堂手- かがみやま 131 / 龍田 たつた 133 / 玉柳 -真如堂手- たまやなぎ 135

《盤余野手》
磐余野 (金華山 本歌) いわれの 137

《二見手》
二見 (金華山 本歌) ふたみ 141 / 即色 そくしき 145

《藤浪手》
藤浪 (金華山窯 本歌) ふじなみ 147

《天目手》
小茄子 (瀬戸天目手) こなす 151


【第五編 (上) 】
●破風窯之部
《翁手》
翁 (破風窯 本歌) おきな 1 / 増鏡 -翁手- ますかがみ 5

《凡手》
凡 (破風 本歌) およそ 9 / 蓬生 よもぎふ 13 / 撰屑 よりくず えりくず 15 / 玉津島 -凡手- たまつしま 19

《口広手》
天筒山 (破風窯 口広手本歌) てづつやま 21 / 豊後口広 ぶんごくちひろ 25 / 紹高 -口広手- (口広) しょうこう 29 / 稲葉口広 いなばくちひろ 31 / 口広 -口広手- (黄薬) くちひろ 33

《渋紙手》
潮路庵 (渋紙手 本歌) ちょうろあん 35 / 筧 かけい 39 / 山桜 -渋紙手- やまざくら 43 / 芦垣 あしがき 45 / 藻塩 -渋紙手- もしお 49 / 垣根 かきね 53 / 藤袴 ふじばかま 55

《皆の川手》
み奈の川 -本歌- (破風窯 本歌 みなの川) みなのがわ 57 / 忘水 -皆ノ川手- (白浪) わすれみず 61 / 玉霰 たまあられ 65

《音羽手》
音羽山 (破風窯 本歌) おとわやま 67 / 兒手柏 このてかしわ 71

《正木手》
正木 (破風窯 本歌) まさき 75 / 大正木 おおまさき 79

《橋立手》
橋立 (破風窯 本歌) はしだて 82

《玉川手》
玉川 -本歌- (破風窯 本歌) たまがわ 85

《米市手》
米市 (破風窯 本歌) よねいち 89 / 布引 -米市手- ぬのびき 92 / 戸灘瀬 となせ 97 / 箕面 みのも 99 / 時雨 しぐれ 101

《市場手》
忘水 -市場手- (市場手本歌) わすれみず 103 / 宮島 みやじま 107 / 卯花 うのはな 109 / 月草 つきくさ 111


●後窯之部
《利休窯》
地蔵 じぞう 115 / 谷川 たにがわ 119 / 因幡堂 いなばどう 123 / 鏡山 -利休窯- かがみやま 125 / 育王山 いくおうざん 127

《織部窯》
澪標 -織部- みおつくし 129 / 喜撰 きせん 133 / 不二 ふじ 135 / 山本瓢箪 やまもとひょうたん 137

《正意》
初祖 しょそ 139 / 六祖 ろくそ 141 / 面壁 めんぺき 145 / 岡辺 おかべ 149 / 千草 ちぐさ 153

《萬右衛門》
田面 (落穂手) たづら 155 / 鳥羽田 (落穂手) とばた 159 / 振鼓 (落穂手) ふりつづみ 163 / 嵐山 あらしやま 167

《新兵衛》
弁舌 べんぜつ 169 / 山雀 やまがら 173 / 空也 くうや 177 / 張果郎 ちょうかろう 181 / 侘助 わびすけ 183 / 老茄子 おいなす 187 / 遠山 えんざん とおやま 189 / 黄初平 こうしょへい 191

《宗伯》
不聞猿 きかざる 193

《吉兵衛》
小塩 (小肩衝) おじお 195

《茂右衛門》
吉野山 よしのやま 197

《源十郎》
み奈の川 -源十郎- (みなの川) みなのがわ 195

《鳴海窯》
餓鬼腹 -鳴海窯- (織部好) がきばら 201


【第五編 (下) 】
●国焼之部
《唐津》
思河 -唐津- おもいかわ 1 / 松山 -唐津- まつやま 5

《祖母懐》
祖母懐 弦 うばがふところ つる 7 / 祖母海擂座 うばがふところるいざ 11

《備前》
布袋 ほてい 13 / 鏡山 -備前- (清水道閑 手造) かがみやま 19 / さび助 (古備前) さびすけ 23 / 唐琴 (備前丸壺) からごと 27 / 春雨 -備前- はるさめ 29

《伊部》
関寺 せきでら 31 / 走井 はしりい 35

《薩摩》
忠度 ただのり 39 / 後藤 (宿の梅 存外) ごとう 41 / 甫十 (銘 樂) ほじゅう 43 / 玉水 (甫十) たまみず 47 / 亀尾 かめのお 49 / 顔回 がんかい 51 / 残雪 ざんせつ 53 / 古薩摩文琳 こさつまぶんりん 55

《高取》
手枕 てまくら 57 / 横嶽 (高取耳付) よこだけ 61 / 高取大海 たかとりたいかい 65 / 染川 そめかわ 67 / 秋の夜 あきのよ 67 / 高取耳付 たかとりみみつき 73 / 玉川 -高取- (高取耳付) たまがわ 75 / 高取腰蓑 (鮟鱇形) たかとりこしみの 77 / 玉柳 -高取- (高取耳付) たまやなぎ 79

《膳所》
大江 おおえ 81 / 白雲 (瓢箪) はくうん しらくも 85

《丹波》
生野 いくの 89 / さゝ枕 ささまくら 95 / 老坂 おいのさか 97 / 柴の戸 しばのと 99 / 紅葉 もみじ 101 / 山桜 -丹波- やまざくら 103

《信楽》
新次郎 しんじろう 105

《志戸呂》
口広 -志戸呂- くちひろ 107


●追加之部
木津屋肩衝 -漢作- 《漢作》 きづやかたつき 109 / 朱張茄子 《唐物》しゅちょうなす 111 / 道蓮文琳 《唐物》 どうれんぶんりん 113 / 破被 《古瀬戸 文琳》 (古瀬戸尻膨) やぶれふすま 115 / 朝寝髪 《古瀬戸 肩衝》 あさねがみ 119 / 御裳濯川 《大瓶手》 みもすそがわ 121 / 奈屋肩衝 《藤四郎》 (蝋燭手) なやかたつき 123 / 夜鶴 《藤四郎》よづる 125 / 雲井 《飛鳥川手》 くもい 127 / 七夕 -真如堂手- 《真如堂手》 たなばた 131



◎茶碗之部
【第六編】
●天目之部
《曜変》
曜変 -小野氏- ようへん-てんもく “(※稲葉天目)” 1 / 曜変 -藤田男- ようへん 5 / 曜変 -龍光院- ようへん 7 / 曜変 -徳川侯- ようへん 9 / 曜変 -酒井伯- ようへん 11 / 曜変 -前田侯- ようへん 13

《油滴》
油滴 -酒井伯- ゆてき 15 / 油滴 -井上侯- ゆてき 19 / 油滴 -松平伯- ゆてき 21 / 油滴 -藤田氏- ゆてき 23 / 油滴 -龍光院- ゆてき 25

《建盞》
建盞 -前田侯- けんさん 27 / 建盞 -藪内氏- (天目) けんさん 31 / 建山 (天目) 建盞 -井上侯- けんさん 33 / 星建盞 -徳川侯- ほしけんさん 35 / 星建盞 -徳川侯- ほしけんさん 37

《灰被》
灰被 -松平伯- (天目) はいかつぎ 39 / 夕陽 -天目- (天目) せきよう 43 / 虹 -灰被- (天目) にじ 47 / 灰被 -徳川侯- (天目) はいかつぎ 51 / 埋火 (灰被天目) うずみび 53 / 秋葉天目 (灰被) あきばてんもく 55 / 灰被 -藤田氏- (天目) はいかつぎ 57 / 灰被 -岩崎男- (天目) はいかつぎ 59 / 灰蒙 (天目) はいかつぎ はいかむり 61 / 珠光天目 (灰被) しゅこうてんもく 63

《玳皮盞》
玳皮盞 -松平伯- たいひさん 65 / 鮐皮盞 (梅花紋) -前田侯- たいひさん 69 / 鮐皮盞 (梅花紋) -酒井伯- たいひさん 71 / 玳皮盞 (玉取龍紋) たいひさん 73 / 能皮盞 (鳥葉紋) たいひさん 75 / 玳皮盞 (唐花尾長鳥紋) たいひさん 77 / 玳皮盞 (木葉紋) たいひさん 79 / 文字天目 -鴻池男- (玳皮盞) もじてんもく 81 / 文字天目 -酒井伯- (玳皮盞) もじてんもく 83 / 玳皮盞 (菖蒲花紋) たいひさん 85 / 鼈甲盞 (玳皮盞) べっこうさん 87

《雑天目》
烏盞 (天目) うさん 89 / 別山天目 べつざんてんもく 91 / 白天目 -徳川公- はくてんもく しろてんもく 93 / 白天目 -徳川侯- はくてんもく しろてんもく 95 / 白天目 -前田侯- はくてんもく しろてんもく 97 / 黄天目 -徳川侯- きてんもく 101 / 黄天目 -前田侯- きてんもく 103 / 黄天目 -村山氏- きてんもく 105 / 菊花天目 (瀬戸) きくかてんもく 107 / 燕天目 えんてんもく 109 / 古瀬戸天目 こせとてんもく ふるせとてんもく 111


●青磁之部
馬蝗絆 (青磁) ばこうはん 113 / 満月 (砧青磁天目) 115 / 青磁 (荷葉 小服) 117 / 珠光青磁 しゅこうせいじ 119


●割高台之部
割高台 -酒井伯- わりこうだい 121 / 割高台 -徳川公- わりこうだい 123 / 割高台 -松平伯- わりこうだい (古高麗) 125 / 遊撃 ゆうげき (高麗) 129 / 割高台 -酒井伯- わりこうだい 133 / 針屋割高台 はりやわりこうだい 135 / 等庵 とうあん (古高麗) 139 / 割高台 -鴻池男- わりこうだい 141 / 中違 なかたがい 143


●人形手之部
人形手 -小出氏- にんぎょうで 145 / 人形手 -松岡氏- にんぎょうで 147 / 人形手 -鴻池男- にんぎょうで 149 / 人形手 -村山氏- にんぎょうで 151 / 人形手 -馬越氏- にんぎょうで 153


●雲鶴、狂言袴之部
藤袴 (三島筒 蘭茶碗) ふじばかま 155 / 狂言袴 (古高麗) きょうげんばかま 157 / 狂言袴手 (雲鶴) きょうげんばかまで 159 / 挽木鞘 (狂言袴) ひききのさや 161 / 高麗雲鶴 こうらいうんかく 165 / 疋田筒 (大文字屋筒 古雲鶴) ひきたづつ 167 / 女郎花 (筒茶碗) おみなえし 169 / 東雲 (雲鶴筒) しののめ 171 / 雲鶴筒 -村山氏- うんかくつつ 173 / 雲鶴筒 -磯野氏- うんかくつつ 175


●熊川之部
白菊 -真熊川- (真熊川) しらぎく 177 / 花摺 (真熊川) はなずり 181 / 大和熊川(真熊川) やまとこもがい 183 / 桑山(真熊川) くわやま 185 / 加賀紫 (鬼熊川) かがむらさき 187 / 夏山 -鬼熊川- (鬼熊川) 189


●玉子手之部
玉鏡 (白菊 -玉子手- 古高麗 玉子手) たまかがみ 191 / 高麗色替 (玉子手) こうらいいろがわり 193 / 薄柿 (玉子手) うすがき 195 / 秋風 (玉子手) あきかぜ しゅうふう 197 / 玉椿 (玉子手) たまつばき 199 / 小倉山 (玉子手) おぐらやま 201 / 雪柳 (玉子手) ゆきやなぎ せつりゅう 203 / 古高麗 (玉子手) ここうらい 205


●雨漏堅手之部
雨漏 あまもり 207 / 長崎堅手 ながさきかたて 209 / 無一物 -堅手- (雨漏手) むいちもつ 213 / 蓑虫 (高麗雨漏) みのむし 215 / 大坂堅手 おおさかかたて 217 / 平野堅手 ひらのかたて 219 / 優曇華 (雨漏手) うどんげ 221 / 堅手 (かすがひ かすがい) かたて 223


●御所丸之部
古田高麗 (白御所丸) ふるたこうらい 225 / 藤田 (白 本手御所丸飯櫃) 229 / 御所丸 -加藤氏- (白 古田高麗) 231 / 御所丸 -藤田氏- (白 古田高麗) 233 / 夕陽 -御所丸- (御所丸 黒刷毛) せきよう 235 / 御所丸 -三井男- (黒刷毛) ごしょまる 237 / 緋袴 (御所丸 黒刷毛) ひばかま 239 / 堅田 (御所丸 黒刷毛) かただ 241 / 御所丸 -岩崎男- (黒刷毛) ごしょまる 243 / 御所丸 -和田氏- (黒刷毛) ごしょまる 245



【第七編】
●井戸之部
《名物手》
喜左衛門井戸 (本多井戸) きざえもん-いど 1 / 加賀井戸 -名物手- (獅子 -井戸-) かが 5 / 筒井筒 つついづつ 9 / 宗及井戸 そうきゅう 13 / 有楽井戸 うらく 15 / 浅野井戸 あさの 17 / 細川井戸 ほそかわ 19 / 越後井戸 えちご 21 / 松永井戸 まつなが 23 / 福島井戸 ふくしま 25 / 坂部井戸 (高円井戸 たかまるいど たかまどいど) さかべ 27 / 美濃井戸 みの 31 / 翁 おきな 33 / 坂本井戸 (常盤井戸) さかもと 35 / 金地院井戸 こんちいん 37 / 老僧井戸 -名物手- ろうそう 39 / 紀井戸 き 41 / 堀井戸 ほり 42 / 立華井戸 りっか 45 / 龍光院井戸 りゅうこういん 47 / 九重井戸 -鴻池男- ここのえ 49 / 九重井戸 -松浦伯- ここのえ 51 / 本阿弥井戸 (玉川) ほんあみ 52 / 大高麗 (荒木高麗 -井戸- 名物手井戸) おおこうらい 55 / 大井戸 -村山氏- おお 57 / 大井戸 -木村氏- おお (シコロ) 59

《古井戸》
老僧井戸 -古井戸-ろうそう 61 / 六地蔵 ろくじぞう 65 / 忘水 -古井戸- わすれみず 69 / 小塩井戸 おしお こしお 71 / 上林井戸 かんばやし 73 / 小笠原井戸 おがさわら 75 / 栄仁井戸 えいじ 77 / 江岑井戸 こうしん 79 / 若菜井戸 わかな 81 / 宇治井戸 (蜂谷井戸) うじ 83 / 金沢井戸 (加賀井戸 -古井戸-) かなざわ 85 / 水戸井戸 みと 87 / 利休井戸 りきゅう 89 / 利休小井戸り きゅう こ 93 / 須弥 (十文字井戸 小井戸) すみ 95 / 柏木井戸 (小井戸) かしわぎ 97 / 小浜井戸 (浜井戸 小井戸) こはま おばま 99

《小貫乳》 =小貫入
雄蔵山 (小井戸) おぐらやま 101 / 小貫乳 (小井戸) こかんにゅう 103 / 小井戸 こいど 105 / 小鷹 -小貫乳- (井戸脇) こだか 107

《青井戸》
宝樹庵 ほうじゅあん 109 / 八文字屋井戸 はちもんじや 111 / 蓬莱 ほうらい 113 こたま こだま 115 / 竹屋井戸 (何陋) たけや 119 / 升屋井戸 ますや 121 / 柴田井戸 しばた 123 / 隼 はやぶさ 125 / 初霞 はつがすみ 127 / 雲井 くもい 129 / 蓬壺 ほうこ 131 / 春日野 かすがの 133 / 松本井戸 まつもと 135 / 沢瀉 おもだか 137 / 四もと よもと 139 / 義村井戸 (小井戸) よしむら 141 / 久田井戸 ひさだ 143 / 藤屋井戸 ふじや 145 / 鳴戸 なると 147 / 秋野 あきの 149 / 田中井戸 たなか 151 / 涼及井戸 りょうきゅう 153 / 古今井戸 こきん 155 / 金鳳 きんぽう 157

《井戸脇》
長崎 ながさき 159 / 井戸脇 -加藤氏- いどわき 161 / 井戸脇 -藪内氏- いどわき 163 / 鳥羽屋 とばや 165


●五器之部
一文字 -五器- いちもんじ (呉器手) 167 / 紅葉五器 -広岡氏- もみじ-ごき 169 / 菊月 きくづき (紅葉呉器) 171 / 紅葉五器 -浅野侯- もみじ (高麗) 173 / 久次米錐五器 くじめきり 175 / 錐五器 -馬越氏- きり 177 / 錐呉器 -富田氏- きり 179 / 錐呉器 -藤田男- きり 181 / 磐瀬山 (錐呉器) いわせやま 183 / 色替 (呉器手) いろかわり 185 / 大徳寺五器 だいとくじ 187


●魚屋之部
利休とゝや (本歌) りきゅうととや 191 / 東高麗 (ととや 江戸高麗 江戸斗々屋) あずまこうらい 195 / 江戸魚屋 えどととや 197 / 市原 いちはら (トトヤ 秋草) 199 / 広島 (トトヤ) ひろしま 201 / 春霞 はるがすみ (ととや) 203 / 峰雪 みねゆき (本手魚屋) 205 / 唐織 (本手ととや) からおり 207 / 蛍 (ととや) ほたる 209 / 龍田 -とゝや- (ととや) たつた 211 / 小鷹 -ととや- (ととや) こだか 213 / 葉鶏頭 (斗々屋 宗全繕) はげいとう 215


●柿の蔕之部
龍田 -柿のへた- たつた 217 / 柿の蔕 -細川侯- かきのへた 219 / 背尾 せのお 221 / 大津 おおつ 223 / 柿の蔕 -堀田伯- かきのへた 225 / 瀧川 たきがわ 227 / 京極 きょうごく 229


●蕎麦之部
残月 -蕎麦- (河村蕎麦 蕎麦) ざんげつ 231 / 春山 (蕎麦) しゅんざん 233 / 玉川 (本手蕎麦) たまがわ 235


●御本之部
御本立鶴 ごほんたちづる 237 / 宇禰野 (御本立鶴) うねの 239



【第八編】
●伊羅保之部
千種伊羅保 -平瀬氏- ちぐさ-いらぼ 1 / 千種伊羅保 -松平伯- ちぐさ 3 / 池水 いけみず 5 / 夏山 -伊羅保- なつやま 7 / 若草 わかくさ 9 / 片身替 かたみがわり 11 / 薬替 くすりがわり 13 / 伊羅保 (椀形) いらぼ 15 / 対馬伊羅保 つしま 17 / 沖伊羅保 おきいらぼ 19 / 秋の山 (釘彫伊羅保) あきのやま 21 / 釘彫 (伊羅保) くぎぼり 23 / 柞 (黄伊羅保) ははそ 25 / 黄伊羅保 -岩崎男- (本手) き 27 / 黄伊羅保 -松岡氏- き 29 / 黄伊羅保 -戸田氏- き 31 / 黄伊羅保 -阪上氏- き 33


●粉引之部
粉引 -松平伯- こひき 35 / 三好粉吹 みよしこふき 39 / 粉吹 こふき 41 / 粉引 -野村氏- こひき 43 / 残雪 -粉引- (粉吹酢次) ざんせつ 45


●三島之部
三島桶 みしまおけ 47 / 古三島 -松浦伯- (古高麗) こみしま 49 / 古三島 -関戸氏- こみしま 51 / 両国 (古三島) りょうごく 53 / 大三島 おおみしま 55 / 三島刷毛目 みしまはけめ 57 / 八重垣 (外花 -高谷氏- 彫三島) やえがき 59 / 外花 -三井氏- そとはな 61 / 荒籬 (本手 古彫三島) あらがき 63 / 檜垣 (彫三島) ひがき 65 / 残雪 -三島- (彫三島) ざんせつ 67 / 彫三島 ほりみしま 69 / 二徳三島 (刷毛目) にとくみしま 71 / 上田暦手 (古三島) うえだこよみで 73 / 土井三島 (三作) どいみしま 75 / 三作 -磯野氏- さんさく 77 / 三作 -林氏-(三島)さんさく 79


●刷毛目之部
合甫 (刷毛目) がっぽ 81 / 残雪 -刷毛目- (高麗刷毛目) ざんせつ 83 / 海内 (刷毛目繕継) かいない 85 / 白波 (刷毛目) しらなみ 87 / 刷毛目 -山川氏- はけめ 89 / 雪月 (刷毛目) せつげつ 91 / 刷目 -藤田男- はけめ 93 / 無地刷毛目 むじはけめ 95 / 刷毛目筆洗 はけめひっせん 97 / 編笠 -藤田氏- (刷毛目) あみがさ 99 / 編笠 -後藤氏- (刷毛目) あみがさ 101 / 北辰 (古刷毛目端反) ほくしん 103


●楚白之部
楚白 そはく 105 / 有来 (楚白手) うらい 107


●金海之部
西王母 (金海) せいおうぼ 109 / 東方朔 (金海) とうほうさく 111 / 藤波(金海手州浜形) ふじなみ 113 / 金海 きんかい 115


●高麗之部
荒木高麗 -高麗- あらきこうらい 117 / 古手屋 ふるてや 119 / 白鴎 はくおう 121 / 頭巾 (紹鴎頭巾) ずきん 123 / 邪高麗 ひずみこうらい 125 / 飯櫃高麗 (栄忍茶碗) いびつこうらい 127 / 高麗塩桶 (高麗塩笥) こうらいしおげ 129 / 餌袋 (古高麗) えぶくろ 131 / 鉢子成 (吹墨) はちのこなり 133 / 絵高麗 -根津氏- (梅鉢) えこうらい 135 / 絵高麗 -近藤男- (魚の手) えこうらい 137


●奥高麗之部
深山路 みやまじ (奥高麗) 139 / 離駒 (繋駒 奥高麗片口) はなれごま 141


●瀬戸之部
瀬戸茶碗 せとちゃわん 143 / 花山 (瀬戸) かざん 145 / 古瀬戸茶碗 (呼継) こせとちゃわん ふるせとちゃわん 147 / 朝比奈 (黄瀬戸) あさひな 149 / 絵瀬戸 えせと 151 / 瀬戸渋紙 せとしぶがみ 153 / 小原木 (瀬戸黒) おはらぎ 155 / 日松 (瀬戸黒筒) ひまつ 157 / 島筋黒 (天正黒) しますじぐろ 159


●伯庵之部
伯庵本歌 はくあんほんか 161 / 冬木伯庵 ふゆき 169 / 奥田伯庵 おくだ 171 / 土岐伯庵 とき 173 / 宗節伯庵 そうせつ 175 / 酒井伯庵 さかい 177 / 朽木伯庵 くちき 179 / 天王寺屋伯庵 てんのうじや 181


●元贇之部
元贇焼 げんぴんやき 183


●織部之部
赤織部 あかおりべ 185 / 織部沓 おりべぐつ 187


●志野之部
卯花墻 うのはなかき 189 / 朝萩 あさはぎ 191 / 無地志野 むじしの 193 / 朝陽 (志野 割高台) ちょうよう 195 / 山端 やまのは 197 / 志野織部筒 しのおりべつつ 199


●唐津之部
菖蒲刀 しょうぶがたな 201 / 江戸 えど 203 / 唐津石はぜ -藤田氏- いしはぜ 205 / 唐津石はぜ -熊澤氏- いしはぜ 207 / 絵唐津 (菊桐紋) えからつ 209


●薩摩之部
残月 -蕎麦- ざんげつ 211 / 薩摩焼 (経山寺 きんざんじ) さつまやき 213


●丹波之部
鬼ヶ城 おにがしろ 215


●高取之部
高取面茶碗 たかとりめんちゃわん 217


●萩之部
是界坊 (萩焼 割高台) しかいぼう 219 / 田子浦 たごのうら 221 / 元祖萩 がんそはぎ 223


●朝日之部
胴紐(朝日焼) どうひも 225 / 老浪 (朝日焼) おいなみ 227


●信楽之部
水の子 みずのこ 229 / 花橘 はなたちばな 231


●新兵衛之部
不言 (信楽 新兵衛作) いわず ふげん 233


●伊賀之部
藪内 やぶのうち 235


●大樋之部
臘月庵 ろうげつあん 237


●九谷之部
古九谷金襴 こくたにきんらん 239



【第九編】
●長次郎之部
東陽坊 (黒 長次郎七種) とうようぼう 1 / 早船 (赤 長次郎七種) はやふね 5 / 木守 (赤 長次郎七種) きまもり 9 / 大黒 (黒 長次郎 利休銘七種) おおぐろ 15 / 太郎坊 (赤 長次郎外七種) たろうぼう 19 / 桃花坊 (黒楽) とうかぼう 23 / 一文字 -長次郎- (赤 長次郎外七種) いちもんじ 27 / 雁取 (黒 長次郎外七種) がんとり 31 / まこも (黒 長次郎外七種) 真薦 まこも 37 / 濡烏 (赤 長次郎外七種) ぬれがらす 41 / 横雲 (赤 長次郎外七種) よこぐも 43 / 北野 (黒楽) きたの 47 / 無一物 -長次郎- (赤楽) むいちもつ 51 / 包柿 (赤楽) つつみがき 53 / 勾当 (赤楽) こうとう 55 / 天狗 (赤楽) てんぐ 57 / 小狐 (赤楽) こぎつね 59 / 三輪 (赤楽) みわ 61 / 獅子 -長次郎- (赤楽) しし 63 / 夕暮 (赤楽) ゆうぐれ 65 / 苔清水 (赤楽) こけしみず 69 / 玄翁 (赤楽) げんおう 71 / 貧僧 (朝鴉=朝烏 黒) ひんそう 73 / 俊寛 (黒楽) しゅんかん 77 / 乙御前 -長次郎- (黒楽) おとごぜ 79 / 紙屋黒 (黒楽) かみやぐろ 81 / 風折 -岡氏- (黒楽) かざおり 83 / 風折 -岩崎男- (黒楽) かざおり 87 / 西條柿 (黒楽) さいじょうがき 89 / 禿 (黒楽) かむろ 91


●尼焼之部
尼焼 (赤) あまやき 93 / 時雨 -尼焼- (黒) しぐれ 95


●常慶之部
山居 (赤楽) さんきょ 97


●ノンカウ之部
升 (黒 ノンコウ七種) ます 99 / 千鳥 (黒 ノンコウ七種) ちどり 101 / 鵺 (赤 ノンコウ七種) ぬえ 103 / 稲妻 (黒 ノンコウ七種) いなづま 107 / 鳳林 (赤 ノンコウ七種) ほうりん 109 / 若山 (赤 ノンコウ七種) わかやま 111 / 桔梗 (黒 加賀ノンコウ七種) ききょう 113 / 善福寺 (黒 加賀ノンコウ七種) ぜんぷくじ 115 / 青山 (黒 加賀ノンコウ七種) あおやま 119 / 霞 (黒 加賀ノンコウ七種) かすみ 121 / 此花 (黒 加賀ノンコウ七種) このはな 123 / 香久山 (黒 加賀ノンコウ七種) かぐやま 125 / 今枝 (楽山 黒 加賀ノンコウ七種) いまえだ 127 / 一介 (赤楽) いちすけ 129 / 虹 -ノンカウ- (赤楽) にじ 133 / 熟柿 (赤楽) じゅくし 135 / 僧正 (赤楽) そうじょう 139 / 白雲 (赤楽) はくうん しらくも 141 / 酒呑童子 (大江山 赤) しゅてんどうじ 145 / 山窓 (黒楽) やままど 149 / 腰蓑 (黒楽) こしみの 151 / 三光 (黒 四方ノンコウ) さんこう 153 / 寿老人 (黒楽) じゅろうじん 155 / 梅花 (黒楽) ばいか 157


●宗全之部
鬼薊 (赤楽 宗全作) おにあざみ 159 / 初桜 (久田宗全作) はつざくら 161 / かき餅 (久田宗全作) かきもち 163


●原叟之部
鈍太郎 (黒 原叟手捏五十) どんたろう 165 / 太郎 (黒 原叟手造) たろう 171 / 次郎 (黒 原叟手造) じろう 175 / 三郎 (赤 原叟手造) さぶろう 177 / 鬮盗人 (籤盗人 黒 原叟手造) くじぬすっと 179


●光悦之部
不二山 (振袖茶碗 光悦作) ふじさん 181 / 加賀光悦 (赤) かがこうえつ 185 / 毘沙門堂 (赤 光悦作) びしゃもんどう 189 / 雪片 (光悦) せっぺん 193 / 雪峰 (赤 光悦作) せっぽう 197 / 障子 (光悦) しょうじ 199 / 鉄壁 (光悦) てっぺき 203 / 紙屋 (光悦作) かみや 207 / 七里 (光悦) しちり 209 / 雨雲 (黒 光悦) あまぐも 211 / ヘゲメ (赤 筒 光悦) へげめ 213 / 白狐 (光悦) びゃっこ しらぎつね 215 / 黒光悦 くろこうえつ 217 / 時雨 -光悦- (黒 光悦作) しぐれ 221 / 遠山 (赤 光悦作) とおやま 223 / 膳所光悦 ぜぜこうえつ 225 / 乙御前 -光悦- (赤 光悦作) おとごぜ 227 / 弥生 (白 光悦作) やよい 229


●空中之部
寒月 (黒楽 筒 本阿弥空中斎作) かんげつ 231


●不昧之部
世外 (松平不昧作) せがい 233 / 破衣 (松平不昧手造) やれごろも 237


●非黙之部
翁さび (非黙作) おきなさび 239


●鳥子之部
鳥子手 (唐茶碗) とりのこで 241


●赤絵之部
鉢子 (古赤絵) はちのこ 243 / 淀屋金襴手 よどやきんらんで 245


●染付之部
紀三井寺 きみいでら 247 / 橘 たちばな 251 / 雲堂 (井筒屋茶碗) うんどう 255 / 面影 (染付 雲堂) おもかげ 257 / 松竹梅 しょうちくばい 259


●祥瑞之部
祥瑞五角 しょんずいごかく 263


●仁清之部
扇流 おおぎながし 265 / 片男波 かたおなみ 267 / 金銀筋 (重茶碗) きんぎんすじ 269 / 結熨斗 むすびのし 271 / 富士 ふじ 273 / 梅月 (半月) ばいげつ 275 / 志のぶぐさ しのぶぐさ 277 / 鉄仙花 てっせんか 279 / 水仙 すいせん 281

以上


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281-910 船越間道   ◇かんとう◇   :友湖:   ●縞  
281-173 赤地船越間道   ◇かんとう◇   :徳斎:   ●縞  
281-508 花文入船越間道   ◇かんとう◇   :徳斎:   ●縞・小花  
283-029 日野間道 (派手)   ◇かんとう◇   :徳斎・友湖:   ●縞  
283-030 日野間道 (地味)   ◇かんとう◇   :徳斎:   ●縞  
283-280 名物 日野間道 (細縞)   ◇かんとう◇   :徳斎:   ●縞  
283-281 名物 日野間道 (薄紫)   ◇かんとう◇   :徳斎:   ●縞  
283-350 名物 日野間道 (赤緯縞入)   ◇かんとう◇   :徳斎:   ●縞  
284-511 無名間道   ◇かんとう◇   :徳斎:   ●縞  
284-161 望月間道   ◇かんとう◇   :徳斎:   ●縞   ◆春慶口瓢箪・面影
284-296 箔入真田望月間道   ◇かんとう◇   :徳斎:   ●縞  
285-230 名物 彌左衛門間道 (織止入) (濃茶)   ◇かんとう◇   :徳斎・友湖:   ●縞   ◆日野肩衝・玉津島
285-137 名物 彌左衛門間道 (織止入) (白茶)   ◇かんとう◇   :徳斎:   ●縞  
285-140 名物 弥左衛門間道 (黄縞)   ◇かんとう◇   :徳斎:   ●縞  
286-201 名物 吉野間道   ◇かんとう◇   :徳斎・友湖:   ●縞  
286-156 名物 吉野間道 (細縞)   ◇かんとう◇   :徳斎:   ●縞  
287-129 名物 吉野五色間道   ◇かんとう◇   :徳斎:   ●縞  
287-159 子持真田入 吉野間道   ◇かんとう◇   :徳斎:   ●縞  
287-225 名物 赤地吉野間道   ◇かんとう◇   :徳斎:   ●縞  
287-340 小真田入 吉野間道   ◇かんとう◇   :徳斎:   ●縞  
288-360 名物 利休間道   ◇かんとう◇   :徳斎:   ●縞   ◆松屋肩衝
288-458 名物 弥兵衛間道  :有来間道   ◇かんとう◇   :徳斎:   ●縞  
289-271 黄地波斯銀蒙流   ◇モール◇   :徳斎:   ●ペイズリー  
289-283 糸杉手錦   ◇にしき◇   :徳斎:   ●ペイズリー  
289-451 茜地葉文波斯錦   ◇にしき◇   :徳斎:   ●ペイズリー・幾何文  
290-184 波斯華文  (臙脂)   ◇にしき◇   :徳斎:   ●ペイズリー・花  
290-187 波斯金莫臥爾織   ◇モール◇   :徳斎:   ●ペイズリー・草花  
291-205 波斯  :ペルシャ   ◇にしき◇   :徳斎:   ●ペイズリー・唐花・唐草・幾何文  
291-456 波斯錦   ◇にしき◇   :徳斎:   ●ペイズリー・幾何文  
291-367 莫臥児   ◇モール◇   :徳斎:   ●ペイズリー・唐花・小花・絣・幾何文  
292-245 名物 銀莫臥爾織御簾手段織   ◇モール◇   :徳斎:   ●縞・唐草  
292-244 名物 唐花文金莫臥爾織   ◇モール◇   :徳斎:   ●縞・唐花・唐草・五弁花  
293-910 縞立草花文モール   ◇モール◇   :友湖:   ●縞・唐草・花  
293-920 モール手花卉文   ◇経錦◇   :龍村:   ●縞・花  
294-192 葡萄牙錦  :ポルトガルにしき   ◇きんらん◇   :徳斎:   ●花  
294-207 蘇文答刺裂  :スマトラぎれ   ◇きんらん◇   :徳斎:   ●縞・輪花・草花  
294-101 時代鳥屋出裂   ◇にしき◇   :徳斎:   ●木目  
295-910 菊もみ   ◇経錦◇   :龍村:   ●紙の揉み皺  
295-920 松地紋ツボツボ金襴   ◇きんらん◇   :友湖:   ●松・壺々  


(弊店裂番号) 裂名 ◇織り方◇ :作者: ●文様 ◆名物茶入など(仕覆)


【在庫】:下記の 「石橋静友堂 ねっと店」 ページを入口に ご検索ください
http://seiyudo.ocnk.net/product/4083


【参考】:「茶の裂地名鑑」 (淡交社編集局:編  淡交社:発行) 他
http://www.amazon.co.jp/dp/4473018164/ref=as_li_tf_til?tag=seiyudo-22&camp=243&creative=1615&linkCode=as1&creativeASIN=4473018164&adid=1F7WNYVEWKK5VP98SZ5X&&ref-refURL=http%3A%2F%2Fseiyudo.ocnk.net%2Fproduct%2F6376
2010年9月より 「一日一禅!」 と称して、ツイッターにて つぶやいて参りました 季節の禅語
茶杓の銘の禅語が、
本日 正午のツイートをもって、ちょうど1000語 に達しました。

http://twitter.com/seiyudo


「禅語とは?」 …
つぶやけば つぶやくほど、不可思議さが 身にしみますが、フォロワー様はじめ
過去の 禅語一覧

http://twilog.org/seiyudo/search?word=%E7%A6%85%E8%AA%9E&ao=a

をご参照・ご活用くださっている皆様に、改めて御礼申し上げます。

(意味を同時に掲載していないため、禅語辞典としては ご利用頂き辛いかと存じますが…)

これで、最終目標としております全禅語の 1/3〜1/4に達したかな と、
想像する次第です。


よろしければ、下記もご参照の上、
引き続き ご愛顧の程、何卒 宜しくお願い申し上げます。


*

3月・4月・5月 春の禅語
http://twilog.org/seiyudo/search?word=%E7%A6%85%E8%AA%9E%E3%80%80%E6%98%A5&ao=a

6月・7月・8月 夏の禅語
http://twilog.org/seiyudo/search?word=%E7%A6%85%E8%AA%9E%20%E5%A4%8F&ao=a

9月・10月・11月 秋の禅語
http://twilog.org/seiyudo/search?word=%E7%A6%85%E8%AA%9E%20%E7%A7%8B&ao=a

12月・1月・2月 冬の禅語
http://twilog.org/seiyudo/search?word=%E7%A6%85%E8%AA%9E%20%E5%86%AC&ao=a

▲「禅語 端午」 「禅語 桃」 等々、任意の語で ご検索頂けます。


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267-006 伊予すだれ  (派手)   ◇きんらん◇   :徳斎:   ●縞・小石畳・宝尽文・梅鉢・(吉祥文)・(花)  
267-378 名物 江戸和久田金襴 (木瓜文)   ◇きんらん◇   :徳斎:   ●縞・花・鳥・獣  
267-415 名物 江戸和久田金襴 (丸文)   ◇きんらん◇   :徳斎:   ●縞・花・鳥・獣  
268-910 花文暈繝錦   ◇経錦◇   :龍村:   ●縞・四弁花・六弁花  
268-920 五縞順引金襴   ◇きんらん◇   :友湖:   ●縞  
268-162 名物 金剛金襴   ◇きんらん◇   :徳斎:   ●縞・菱襷   ◆種村肩衝・槍の鞘
269-275 名物 金春裂   ◇きんらん◇   :徳斎:   ●縞・幾何文  
269-276 名物 宝入金春裂   ◇きんらん◇   :徳斎:   ●縞・幾何文・宝尽文・(吉祥文)  
269-414 名物 金春金襴   ◇きんらん◇   :徳斎:   ●縞・幾何文・宝尽文・(吉祥文)   ◆秋の夜
270-910 天平段文   ◇経錦◇   :龍村:   ●縞・入子菱・幾何文  
270-351 名物 縞地梅鉢純子 (伊豫簾裂)   ◇どんす◇   :徳斎:   ●縞・梅鉢・(花)   ◆伊予簾
270-920 縞地梅緞子 (縞七色)   ◇どんす◇   :友湖:   ●縞・梅鉢・(花)  
271-459 名物 青木間道 (赤縞入)   ◇かんとう◇   :徳斎:   ●縞  
271-910 赤地間道   ◇かんとう◇   :友湖:   ●縞  
271-289 赤地箔入間道   ◇かんとう◇   :徳斎:   ●縞  
272-262 唐華渡間道   ◇かんとう◇   :徳斎:   ●縞  
272-446 甲比丹 :かぴたん   ◇かんとう◇   :徳斎:   ●縞  
272-447 甲必丹 (大縞)   ◇かんとう◇   :徳斎:   ●縞  
272-448 甲比丹 (中縞)   ◇かんとう◇   :徳斎:   ●縞  
272-445 鹿比丹 (子持入)   ◇かんとう◇   :徳斎:   ●縞  
273-202 名物 鎌倉間道   ◇かんとう◇   :徳斎・友湖:   ●縞   ◆富士山肩衝・凡・潮路庵
274-284 黄地小真田入間道   ◇かんとう◇   :徳斎:   ●縞  
274-910 五色間道   ◇かんとう◇   :友湖:   ●縞  
000-374 茶宇縞 :ちゃうじま   ◇かんとう◇   :徳斎:   ●縞  
274-375 今照気 :こんてれき   ◇かんとう◇   :徳斎:   ●縞  
275-329 名物 相良間道 (赤縞入)   ◇かんとう◇   :徳斎:   ●縞・龍・唐花・入子菱・幾何文  
275-330 名物 相良間道 (大縞入)   ◇かんとう◇   :徳斎:   ●縞・龍・唐花・入子菱・幾何文  
275-512 相良間道   ◇かんとう◇   :徳斎:   ●縞・宝巻文  
276-278 名物 薩摩間道   ◇かんとう◇   :徳斎:   ●縞  
276-327 名物 薩摩宮内間道 (紫縞入)   ◇かんとう◇   :徳斎:   ●縞・龍・唐花   ◆新兵衛山雀・甫十楽
276-328 名物 宮内間道   ◇かんとう◇   :徳斎:   ●縞・唐花崩し文・幾何文  
277-277 宮内麒麟手間道   ◇かんとう◇   :徳斎:   ●縞・麒麟・唐草  
277-349 縬広東 :しじらかんとう   ◇かんとう◇   :徳斎:   ●縞   ◆本能寺文琳
277-509 繻子地間道   ◇かんとう◇   :徳斎:   ●縞  
278-460 名物 太子間道  :経絣間道   ◇にしき◇   :徳斎:   ●縞   ◆油屋肩衝
278-910 七曜太子   ◇経錦◇   :龍村:   ●七曜星・絣  
279-910 獅噛太子   ◇経錦◇   :龍村:   ●絣  
279-128 名物 高木間道   ◇かんとう◇   :徳斎:   ●縞  
279-127 名物 蘇芳地箔入漢渡   ◇かんとう◇   :徳斎:   ●縞  
280-203 名物 鶴ヶ岡間道   ◇かんとう◇   :徳斎・友湖:   ●縞   ◆生野
280-149 名物 十彩間道   ◇かんとう◇   :徳斎:   ●縞  


(弊店裂番号) 裂名 ◇織り方◇ :作者: ●文様 ◆名物茶入など(仕覆)


【在庫】:下記の 「石橋静友堂 ねっと店」 ページを入口に ご検索ください
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【参考】:「茶の裂地名鑑」 (淡交社編集局:編  淡交社:発行) 他
http://www.amazon.co.jp/dp/4473018164/ref=as_li_tf_til?tag=seiyudo-22&camp=243&creative=1615&linkCode=as1&creativeASIN=4473018164&adid=1F7WNYVEWKK5VP98SZ5X&&ref-refURL=http%3A%2F%2Fseiyudo.ocnk.net%2Fproduct%2F6376
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250-472 名物 井筒屋裂   ◇どんす◇   :徳斎:   ●鱗文・(幾何文)  
250-078 名物 糸屋裂   ◇ふうつう◇   :徳斎:   ●算崩し文・輪宝・(幾何文)  
251-910 鱗権太夫文   ◇経錦◇   :龍村:   ●鱗文・(幾何文)  
251-223 名物 大蔵錦   ◇きんらん◇   :徳斎:   ●斜石畳・瓢箪・法螺貝・波・(幾何文)  
252-344 和蘭風通木綿   ◇ふうつう◇   :徳斎:   ●幾何文  
252-910 切箔緞子   ◇どんす◇   :友湖:   ●切箔  
252-475 名物 鎌倉緞子   ◇どんす◇   :徳斎:   ●幾何文  
253-910 金獅噛  ・銀獅噛   ◇緯錦◇   :龍村:   ●獅噛文・(幾何文)  
253-920 獅噛文長斑錦   ◇経錦◇   :龍村:   ●獅噛文・縞・(幾何文)  
254-910 コプト花盃文   ◇経錦◇   :龍村:   ●格子・花・盃・木の葉・(幾何文)  
254-920 コプト金章文   ◇経錦◇   :龍村:   ●十字・丸文・(幾何文)  
254-930 コプト甲冑異文   ◇経錦◇   :龍村:   ●甲冑・幾何文  
255-471 名物 住吉緞子  (鱗文緞子)   ◇どんす◇   :徳斎:   ●鱗文・(幾何文)  
255-910 太子菱繋文錦   ◇経錦◇   :龍村:   ●幾何文  
256-910 帯鈎文錦   ◇経錦◇   :龍村:   ●動物・幾何文  
256-920 天平綺文錦   ◇経錦◇   :龍村:   ●花・幾何文  
257-067 檜垣桜紋   ◇にしき◇   :徳斎:   ●檜垣文・桜・(花)  
257-068 四君子   ◇にしき◇   :徳斎:   ●檜垣文・紅葉・菊・梅花  
258-464 名物 針屋金襴  :いなご手   ◇きんらん◇   :徳斎:   ●鱗文・(幾何文)  
258-473 名物 萬暦緞子   ◇どんす◇   :徳斎:   ●鱗文・(幾何文)  
259-466 名物 大徳寺金襴  :釣石畳金襴:尊氏金襴   ◇きんらん◇   :徳斎:   ●斜石畳・花・(幾何文)  
259-477 炭素結晶文緞子 (ダイヤモンド結晶体)   ◇どんす◇   :徳斎:   ●幾何文  
260-910 赤地格子連珠文様蜀紅錦   ◇経錦◇   :龍村:   ●格子・連珠・花・忍冬・(幾何文)  
260-165 赤地獅鳳文蜀紅錦   ◇にしき◇   :徳斎:   ●獅子・鳳凰・(鳥)・菱形花  
260-920 小蜀紅錦   ◇経錦◇   :龍村:   ●花・幾何文  
261-376 名物 金襴蜀江錦   ◇きんらん◇   :徳斎:   ●雲・波・(幾何文)  
261-054 蜀江   ◇にしき◇   :徳斎:   ●八稜・菱形花・(幾何文)  
261-910 蜀紅金襴 紹巴織   ◇しょうは◇   :友湖:   ●花・丸文・(幾何文)  
262-193 名物 蜀江手金風通裂   ◇ふうつう◇   :徳斎:   ●算崩し文・唐花・八弁花・(幾何文)  
262-910 蜀紅錦   ◇経錦◇   :龍村:   ●唐花・幾何文  
263-247 名物 蜀紅錦 (七宝入)   ◇きんらん◇   :徳斎:   ●唐花・七宝・幾何文  
263-250 名物 蜀紅錦  (白茶地)   ◇にしき◇   :徳斎:   ●六弁花・唐花・(幾何文)  
263-369 名物 丹地蜀江錦   ◇にしき◇   :徳斎:   ●六弁花・唐花・(幾何文)  
264-910 奈良裂蜀紅文   ◇経錦◇   :龍村:   ●剣先・龍・蓮華・幾何文  
265-195 名物 縹地蜀江錦   ◇にしき◇   :徳斎:   ●唐花・七宝・霊芝・(幾何文)  
265-172 花繋蜀江錦   ◇にしき◇   :徳斎:   ●唐花・蓮華・(幾何文)  
265-176 名物 萬暦蜀江錦   ◇にしき◇   :徳斎:   ●麻の葉文・丸龍・(幾何文)  
266-910 万暦八稜蜀紅錦   ◇経錦◇   :龍村:   ●八稜・唐花・(幾何文)  
266-198 名物 龍麒麟蜀江錦   ◇にしき◇   :徳斎:   ●龍・麒麟・(獣)・六弁花・(幾何文)・(吉祥文)  
266-267 丹地連環蜀江錦   ◇にしき◇   :徳斎:   ●唐花・八弁花・(幾何文)  
 
 

(弊店裂番号) 裂名 ◇織り方◇ :作者: ●文様 ◆名物茶入など(仕覆)


【在庫】:下記の 「石橋静友堂 ねっと店」 ページを入口に ご検索ください
http://seiyudo.ocnk.net/product/4083


【参考】:「茶の裂地名鑑」 (淡交社編集局:編  淡交社:発行) 他
http://www.amazon.co.jp/dp/4473018164/ref=as_li_tf_til?tag=seiyudo-22&camp=243&creative=1615&linkCode=as1&creativeASIN=4473018164&adid=1F7WNYVEWKK5VP98SZ5X&&ref-refURL=http%3A%2F%2Fseiyudo.ocnk.net%2Fproduct%2F6376